プロ野球界の秋は寂しい季節だ。「厳しい世界だと改めて思う。結果を残し続けられるかを自分が一番に考えないといけない。その中で仲間が助けてくれたり、支え合って一緒に高みを目指すところも。同じチームじゃなくても高め合うことはで… 続きを読む プロ
ブログ
土台
経済基盤(「貧すれば鈍する」ラインの突破=「生存」を確保して脳を安心させる)を得た上で、「心」を整えて初めて「本当」の価値観を認識できる。つまり、文明社会を前提に、「金」と「心」を同時に抑えることが、人生の結章に向けての… 続きを読む 土台
忙しさ・深さ
サラリーマン時代の「忙しさ」は、車で言えば高速道路を走っているようなもの。速くて気持ちいいが、景色は流れていく。卒サラ後の「深さ」は、山道や旧道をゆっくり走るドライブ。景色が見え、風を感じ、自分という車のエンジン音を聞き… 続きを読む 忙しさ・深さ
熱量
最近、「熱量」と言う言葉がよく使われる。「熱量」の源泉は何?「熱量」という言葉は、かつては物理的な「熱エネルギー」を指していたが、近年の人間や組織の文脈では「内から湧き出るエネルギー」「情熱」「行動を駆動する力」という意… 続きを読む 熱量
生存・創造脳
狩猟採集時代、食(現代社会では≒お金)が生涯にわたり中心課題。ということは、「貧すれば鈍するラインを突破した」認識は、狩猟採集時代の「残像」から抜け出た世界だ(狩猟採集時代の脳の残像から一段上の意識層へ移行した瞬間。狩猟… 続きを読む 生存・創造脳
脱残像
「狩猟採集時代の残像から抜け出た世界」とは、言い換えれば、人間の原始的生存プログラムを超えて、意識的に自分の行動・価値・感情を選び取る領域のこと。「残像から抜け出る」とは、生存脳の支配を脱して、創造的人間へ進化すること。… 続きを読む 脱残像
戸惑い
人間の脳は、原野の生活に最適化された旧型ハードウェア。それに対して現代文明は、情報・人工・抽象・非同期・競争の世界。結果として、脳はいつもこう戸惑っている。「安全なのに危険を感じ、豊かなのに欠乏を感じる。」狩猟採集時代の… 続きを読む 戸惑い
自分軸
「他人軸 → 自分軸」という切り替えは、現役時代の「外的評価の世界」から、引退後の「内的充足の世界」への移行そのもの。自分軸=「自分が何を大切にし、どんな状態で生きたいか」という内的基準。より具体的には、「価値観」+「関… 続きを読む 自分軸
管理対象
シニアライフでは「すべてを自分でコントロールできるわけではない」ことを前提に(他人の気持ち・世の中の流れ・身体の老化速度などは委ねる)、コントロールすべき領域と委ねるべき領域を見極めること(変えられないものを受け入れ、変… 続きを読む 管理対象
忙・暇
人間の脳は、「暇すぎず・忙しすぎず」、適度な刺激の中に自然に余白があるとき、最も健やかに働く。それは、狩猟採集時代のリズム(緊張と弛緩)に沿った進化的に正しい生き方。① 狩猟採集時代に「暇すぎる」は想定外。。。人類の脳は… 続きを読む 忙・暇