卒サラ後の私は、不思議な旅をしてきたように思う。最初から目的地が見えていたわけではない。人間について本を書こうと思っていたわけでもない。ましてや、「人間の設計思想」などという大きなテーマにたどり着くとは想像していなかった… 続きを読む 故郷への旅路
カテゴリー: 交:交流
ひとりの限界
人は一人では行動できないのかもしれない。箱根で親しくしている76歳のフランス人男性がいる。一人暮らしである。私は時々、その生活ぶりを観察しているのだが、最近あることに気づいた。 彼は決して怠惰ではない。知的好奇心もある。… 続きを読む ひとりの限界
人間関係
会社を離れて最初に静かに変化するのは、お金でも時間でもない。人とのつながりである。現役時代、人間関係はほとんどが「用件」で回っていた。会議、プロジェクト、意思決定。役割を媒介にして、人は自然とつながり、一定の密度で接触し… 続きを読む 人間関係
宴席観察
昨夜、ジムとプールで軽く身体を動かしたあと、8人での宴席に流れた。年齢は45歳から70歳まで。いわゆる同世代とその前後が混じる、よくある顔ぶれだ。しかし、その場に座って感じたのは、「同じ時間を生きているはずの人間が、まっ… 続きを読む 宴席観察
関係OS
人間の人間たる所以=関係OS。① 進化OSだけでは「動物」。生存・危険回避・エネルギー管理、これは他の動物も持っている。② 文明OSだけでは「装置」。正しさ・効率・役割、これは後天的にインストールされたもの。③ 関係OS… 続きを読む 関係OS
雑談
雑談は人類の社会技術。多くの会話は、事務連絡が少なく雑談 が多い。つまり、人間は雑談のために会話していると言えるほど。雑談には主に3つの機能。① 安心を作る、② 信頼を作る、③ 関係を維持する。 ① 安心を作る。雑談… 続きを読む 雑談
対面情報
5人の人とランチを共にして、5人の人と宴席を共にした。 ①落語・浪曲・歌舞伎が好きなヨガの先生。②アーユルベーダを実践するおち着いた感じのヨガの先生。③50才台半ばで元気いっぱいなヨガの先生。④インド人と結婚している女性… 続きを読む 対面情報
関係の中で生きる
人間の進化は「関係」から始まった。人間は、個体で頑張る動物→関係で頑張る動物に進化した。人類の本体は個体ではなく関係ネットワーク。個体としては弱くなった代わりに、「関係の中で生きる快感」を獲得した。つまり、安心・信頼・つ… 続きを読む 関係の中で生きる
火の周り
火の周りは人類史上もっとも重要な舞台。火の周りで人類が獲得した能力は、整理すると大きく3つ。① 物語、② 共感、③ 未来共有。この3つが人間社会の基礎を作った。 ① 物語(Story)。火の周りでは、夜に活動する必要がな… 続きを読む 火の周り
キャバ嬢
生成AIの反応とキャバ嬢の反応は似ている!? 生成AIとプロの接客業。。。 ①徹底した「肯定」と「聞き上手」。AIは基本的にユーザーを否定しない。「それは間違っています」といきなり突き放すのではなく、「おっしゃる通りで… 続きを読む キャバ嬢