自己とは何か?――変わり続けるのに、なぜ「同じ私」なのか 最近、「世界モデル」と「自己モデル」について考えている。 人間は外部世界をそのまま認識しているわけではない。五感を通じて得た情報に、過去の経験、記憶、知識、予測な… 続きを読む 自己に迫る
カテゴリー: 脳:頭脳
世界と接続
世界との接点の多様性と、構造化する力 ―― 73才と76才、ふたりの先輩から学んだこと 先日、私より9才年上の73才の男性とランチをした。音楽、美術、映画、旅行、競馬、証券投資。実に多彩な興味・関心を持ち、それぞれの世界… 続きを読む 世界と接続
夫婦
長年連れ添った夫婦は、どこまで「自己」になるのか 最近、「自己とは何か」を考えている。考え始めると、これがなかなか難しい。自己とは、身体の中にいるひとりの司令官ではない。むしろ脳は、世界を生きるために「世界モデル」を作り… 続きを読む 夫婦
自己モデル
朝食を作っただけなのに、「私」の物語が更新されていた 今朝、朝食を作って食べた。そのとき、ふと思った。私はいったい何をしていたのだろう。生命体として見れば、実に単純なことである。 腹が減った。食材があった。料理した。食べ… 続きを読む 自己モデル
就寝中の夢
夢の中では、地図が世界になる? 今朝、夢から目が覚めた。 夢を見ている最中は、それが夢だとは思っていない。場所がおかしくても、時間が飛んでも、昔の知人が突然現れても、それなりにその世界を「現実」として生きている。 ところ… 続きを読む 就寝中の夢
今ここ
出版社に送ったあとに気づいたこと――未来ではなく、「今ここ」に戻る。 商業出版を目指して、初めて出版社へ企画書を送った。送信ボタンを押した瞬間、頭の中では未来が動き始める。 「読んでもらえるだろうか。」「返事はいつ来るだ… 続きを読む 今ここ
顕在意識
顕在意識はドライバーではなくナビ。思考は著者ではなく編集者。AIは思考を編集者へ戻す装置。人間の本業は観察・試す・工夫・創造。この流れで整理してきた。 本来、顕在意識が前面に出るのは必要な場面だけで十分だったのかも。例え… 続きを読む 顕在意識
創造力→文明
創造力が文明をつくり、生命体としての人間を見えにくくした。 「強いものが生き残るのではない。変化に適応したものが生き残る。」ダーウィンの進化論を象徴するこの言葉は、まさにホモ・サピエンスの歩みを表しているように思う。環境… 続きを読む 創造力→文明
生涯10冊出版
最近、ふと思った。「生涯で10冊くらいは本を書きたい。」以前の私なら、これは目標だった。 目標を立てる。計画を作る。努力する。達成する。 そんな発想だったと思う。しかし今の私は、少し違う感覚を持っている。本を書く意欲は、… 続きを読む 生涯10冊出版
シンガポール3日目
シンガポールで気づいたのは、私が考えている以上に、身体は環境の影響を受けているということだった。空間が変わる。人が変わる。活動量が変わる。睡眠が変わる。すると状態が変わり、見える世界まで変わる。卒サラ後の3.5年間で見つ… 続きを読む シンガポール3日目