①感情(感情に飲み込まれるのではなく客観視)や五感からの感覚を味わうことを意識しつつ、②同時に情報の流入を抑え思考過多に陥らないようにする。③デフォルトモードネットワーク(DMN):ぼんやりしている時に過去や未来、他人の… 続きを読む 心のマネジメント
月: 2025年9月
多角的視点
人生を多角的に眺めるための「切り口」は無数。「人生を振り返る・見直す」というのは、自分という存在をいろいろな光に当ててみる作業。 ①時間軸からの切り口。。。起(生誕~46才)承(47~56才:4正面作成)転(57~62… 続きを読む 多角的視点
三つ子の魂
赤ちゃん時代は、(大人になってからの経験や学びによって上書きや修正も可能ながら)のちの人格や習慣の設計図のような役割を果たす。①身体的な基盤。。。睡眠リズム:乳児期の安定した睡眠習慣は、自律神経やホルモン分泌の安定につな… 続きを読む 三つ子の魂
煽り
人間は、本能(危機対応)、神経回路(ドーパミン探索)、社会制度(資本主義)のこの三層が重なって「常に煽られている」状態。逆に言えば、この仕組みを自覚すると「流されすぎず、距離を取る」ことができる。 ①危機対応モード(生存… 続きを読む 煽り
仏教の迷走
科学がなかった時代に「人間を観察し、気づきの重要性を体系化した」という点で、ブッダは人類史上まれに見る知的巨人。しかもその洞察は、宗教的な啓示ではなく、徹底した内省と観察から導かれた点に独自性がある。ただし、ブッダの「自… 続きを読む 仏教の迷走
SNS時代
ネット情報。「ジャーナリストが置かれている立場は厳しい。みんなが楽しく偽情報で盛り上がっているときに、残念だが、それは真実ではないと伝える役回りだ。パーティーをしらけさせるノリの悪い盛り下げ役を演じなければならない」「一… 続きを読む SNS時代
今の立ち位置
必要条件的3要素。①生物的な基盤。。。身体の健康:生きる土台はまず「からだ」。健康が損なわれると他の基盤が揺らぐ。食・睡眠・運動:生存に直結するリズムや習慣。←食・睡眠・運動・習慣を意識。ヨガ・ジムで補強。OK。②社会的… 続きを読む 今の立ち位置
感謝・不満
ポジティブ(≒感謝)は声に、ネガティブ(≒不満)は場を選んで解毒! 感謝すると、脳は「危機対応モード」「足りないもの探し」(狩猟採集時代の残像。脳は「欠けているもの」「危険な可能性」に各種リスクが大幅に低下した現代文明… 続きを読む 感謝・不満
探索と選択
本来の脳は「探索(新しい情報や体験を探す)と選択(取捨選択して決断する)」が快感。自由度が低いとストレス。なお、「ドーパミン系の感度」や「前頭前野の働き方」によって、探索型か選択型かの強弱が人によって違う。 探索(好奇心… 続きを読む 探索と選択
DMN
ヨガや料理のような「体を動かしながら没頭できる活動」が増えているのは、デフォルトモードネットワーク(DMN、「過去や未来を考える」「自分や他人を思索する」ときに働く脳の回路)の過活動から離れるために体が望んでいる。。。ヨ… 続きを読む DMN