昔、稲妻は怒れる神の鉄槌だと信じられていたが、雷雨の時の凧揚げ実験で稲妻はただの電流だと判明し、また、それを踏まえて避雷針が開発された。過去500年間の科学革命で、それ以前の中世での宗教のカバレッジ(語れる)範囲が、科学… 続きを読む 宗教→科学
カテゴリー: 脳:頭脳
人類の歴史2
ホモサピエンスのホモサピエンスたる所以は、大人数を組織できる組織力・ネットワーク力らしい。最後までホモサピエンスと競ったネアンデルタール人(火を使い、死者は埋葬、貝殻や動物の歯で着飾り、芸術をたしなみ、石造りの神殿を建て… 続きを読む 人類の歴史2
人類の歴史
自分を深めるには人間を知らねばならず、そのためには脳(脳科学)への洞察が必須と思ってきたが、最近は、さらに進めて脳を知るには人類の歴史を知らなければダメと思うようになった。 250万年前ほど前に(今の人類と大きく変わらな… 続きを読む 人類の歴史
石器時代の脳
「人間の心と体は、実は狩猟時代のまま」(←人類の歴史の中で文明の発達など数分前に起こったようなごく最近の話で、進化が追いついていない)をベースにすれば、人間行動(脳の一次的な反応)に関する洞察力が増すのではないか!? 生… 続きを読む 石器時代の脳
文章を書く
今までに書いたブログ101点を全て読み返してみた。同じような事を書いている事例もあるが、一方で、特定のテーマに付き少しづつ深まる効果も確認。書くことによって、(頭に思いついては消える)ネタを捕らえて小まとめでき、以後それ… 続きを読む 文章を書く
卒サラ後3週間
卒サラからちょうど3週間経過。2週間を箱根峠ベースで1週間を新中野ベースで過ごした。だらだらとしたシニアライフをリスク認識して、キビキビと動いた3週間だった。で、今後何にもっと重点を置くべきかと感じたか? ①寄り道。コロ… 続きを読む 卒サラ後3週間
存在する目的
先日テレビで生物学者が「人間は、結果として、脳を大きくしてそれを支えるべく進化を遂げ、生存競争に勝ち残ってきた動物」云々と言っていた。目的:生存、手段:賢くなる である。一方で、到達地点(賢さのレベル)から考えれば、人間… 続きを読む 存在する目的
昼寝
コロナ禍の夫婦共2.5年間にも及ぶ連続在宅勤務の中で習慣化したことのひとつが昼寝だ。ランチ後、血液が胃腸に向かう中、脳に行く血液が減少して眠たくなるのか!? 睡魔を受け入れ、15分間程度寝ると心身ともにシャキッとする。脳… 続きを読む 昼寝
サラリーマン引退直前
サラリーマン引退・人生リセットまで残り2週間を切った。先週末までに、数件の懸案にトントンと目途がつき、新規の懸案が発生しなければ、粛々とエンディングに向けて進んで行くことになろう。頭の中は、その様なトレンドを先取りしてい… 続きを読む サラリーマン引退直前
宗教と信仰
ネット情報をつなぎ合わせて宗教と信仰の問題を整理してみた。以前から問題意識はあったが難しいテーマだ。まずは、基本。「神」を自発的に信じるのが信仰(自分にとって究極的な価値や意味をもっている対象と全人格的な関係をもち、その… 続きを読む 宗教と信仰