季節の旬

新中野では主に人間と向かい合い、箱根峠では主に自然と向き合う。箱根峠にいると、自然な形で季節の旬と向き合うことになる。この春は、蕗の薹(庭で入手)、菜の花、イチゴ、たけのこ(美味い!)、春キャベツ等を楽しんだ。夏は、農園… 続きを読む 季節の旬

新聞紙面

今は、見たい情報を見る時代だと言われる。それでよいだろうか。世の中をバランスよく見れなくなるのでは? もちろん、各メディアが100%ニュートラルという事は非現実的でそれぞれ何らかの色がついている。メディアも所詮そうなので… 続きを読む 新聞紙面

直立二足歩行

人間は、ヒト科-ヒト属-ヒト種。600万年前にアフリカでチンパンジーから分岐したヒト科動物が進化を続け、250万年前ヒト属が現れ、20万年前にアフリカでヒト種/ホモサピエンスが出現した。ヒト科の原点は、アフリカの乾燥化に… 続きを読む 直立二足歩行

昭和

今や「昭和」は古くて更新すべきものの代名詞だ。日本は、昭和の時代、戦争に走り大敗し、そこから立て直し、再度世界のトップランナーに躍り出たが、バブルを作ってしまい弾けて長期低落の起点を作ってしまった。急激な発展を支えたのが… 続きを読む 昭和

現状維持

「現状維持は衰退の始まり」。いい言葉だ。外部環境および自分自身も日々刻一刻変化している。チャールズ・ダーウィンの「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である… 続きを読む 現状維持

インフレ

日本はデフレの40年間を経てインフレに反転したようだ。昨今の物価上昇を一時的とみる向きもあるが、価格転嫁の進展、賃上げ等、これまでと40年間と違う動きがみられる。労働者不足、コミュニティ型雇用の崩壊(→ジョブ型雇用)等に… 続きを読む インフレ

静寂

先週と先々週は珍しく新中野に2週間連続で居たこともあり、箱根峠での生活が新鮮だ。まず思うのはその静寂さ。都心では、恒常的にベースの騒音があることに比べて明らかに違う。脳にも優しいのか、眠りが深くなる。また、短時間の朝寝、… 続きを読む 静寂

2023年大晦日

2022年大晦日のブログに下記の記述あり。「座標軸(自分自身のオリジナル世界観・人間観・人生観)へあともう少し。脳の想定と現実にはギャップが大きく心/脳は居心地が悪い。確かに、宗教はそのギャップを埋めるひとつのソリューシ… 続きを読む 2023年大晦日