義務教育

教育に必要な再編視点。「教科ごとの知識の蓄積」ではなく、「問いを立てるために知を横断的に使う力」がゴール。教師やカリキュラム設計者は、問いをつくる学びの設計者に変わっていく必要がある。すべてをAI前提に組み替える必要あり… 続きを読む 義務教育

ヒト・人間・人類

ネット情報。「我々自身のことを人や人間と呼びますが、カタカナで『ヒト』と表記した場合には、生物種(動物界-脊椎動物門-哺乳綱-霊長目-ヒト科-ヒト属-ヒト種)としての我々の種(ホモ・サピエンス※)を指しています。 また、… 続きを読む ヒト・人間・人類

情報量

現代の1日の情報量は、江戸時代の1年分とも平安時代の一生分とも言われている。脳が、狩猟採集時代をイメージしているとすれば、我々は、日々脳のキャパシティを超えるとんでもない量の情報の中で生活している。結果として、例えば、よ… 続きを読む 情報量

昭和

今や「昭和」は古くて更新すべきものの代名詞だ。日本は、昭和の時代、戦争に走り大敗し、そこから立て直し、再度世界のトップランナーに躍り出たが、バブルを作ってしまい弾けて長期低落の起点を作ってしまった。急激な発展を支えたのが… 続きを読む 昭和

教育

初孫が視野に入ったところで教育について改めて考えてみる。約40年前、私が大学生であったころから比べても知的環境は大きく変化した。調べものは図書館の書物でvsインターネット環境のあるところでPCで+書物は検索能力の高いデジ… 続きを読む 教育

宗・性・金

昨日のブログで宗教を包括的にまとめてすっきりした。断片的な知識が、60才にして(!)、遂に一直線的にまとまった! 「超越的存在」をキーワードに考えれば、意外なほど簡単に全てが繋がった(これに限らず、キーワードは重要だと痛… 続きを読む 宗・性・金

リベラルアーツvs教養

リベラルアーツvs教養は、自尊心vsプライド(昨日のブログテーマ)のように、同じようで違うイメージだ。リベラルアーツは動的(行動の為)で、教養は静的(知識偏重)だ。リベラルアーツ的に、人が考え行動する基礎は、本質を捉える… 続きを読む リベラルアーツvs教養

集団・組織

宇宙物理学者の佐藤勝彦氏曰く「人類私は国際紛争が起こるたびに、社会は本当に進化していないのだと思ってしまう。アフリカのチンパンジーの集団間の争いと変わりない。弱い集団は結局、大きくて強いグループに資源を奪われ、支配されて… 続きを読む 集団・組織

医・歯・工

昨晩、テレビで東京医科歯科大学と東京工業大学の統合の話が両大学の学長から語られているのを興味深く聞いた。キーワードは、①尖った研究(基礎研究~社会実装)の推進、および、それを担う高度専門人材(博士)の輩出、②情報学・リベ… 続きを読む 医・歯・工

昭和モデル

OECDは、格差是正に対処するために、バランスの取れた政策パッケージの策定・実施が重要という。4本柱は、①経済社会への女性参加、②雇用の促進と良質な雇用(オープンで開かれた雇用)、③技能と教育、④税・給付制度を通した再配… 続きを読む 昭和モデル