ある動画で60才代の12のポイントを紹介していた。そのポイントに従って自己点検実施。結論的には、特段の問題はないが、気を緩めず、いっそう注意深く/思慮深く余生を展開したい。つまるところ、お金、心身の健康、人間関係、住環境… 続きを読む 60才代のポイント
カテゴリー: 感:感情
カネと嫉妬
人間関係をこじらせるのはカネと嫉妬。 カネ・・・狩猟採集時代の最重要物は食料だ。一方で、現代分業・貨幣社会では食料がカネに置き換わった。しかも、食料に比べて、カネは保存ができ、全能のパワーがある(ほぼすべてのものが手に入… 続きを読む カネと嫉妬
脳と文明
脳は、コンピューターのように情報処理を目的にしたものと言うより、生きるための臓器だ。「人間の欲望には際限がない」と言われるように、どんなに良いことがあっても脳はその刺激に慣れていくため/織り込んでしまい、どうしてもそれ以… 続きを読む 脳と文明
健康十訓
断捨離をしていると「健康十訓」なるものを発見。①少肉多菜(お肉ほどほど野菜たっぷり)、②少塩多酢(塩分摂りすぎは高血圧のもと、酢は健康のもと)、③少糖多果(甘いものは果物から)、④少食多噛(腹八分目でよく噛む)、⑤少衣多… 続きを読む 健康十訓
感情移入
昨夜の大河ドラマの1シーン。藤原道長からの誘いに、まひろ(紫式部)は廃邸へ。再会した2人は言葉も交わさず抱き合い、熱く甘い口づけを交わした。道長「妻になってくれ。遠くの国には行かず、都にいて政の頂を目指す。まひろの望む世… 続きを読む 感情移入
1日一番
大相撲で力士はよく「1日一番」と言う。目の前の取組に集中するという意味だ。逆に言うと、人は、1日数万回も着想し、過去・未来のことに思いを馳せ、意外と目も前のことにシンプルに集中することは難しい。最悪は、結果から発想し「失… 続きを読む 1日一番
緊張
「緊張は戦うか、逃げるか。どちらかの準備をするための人間が持っている機能」「ヒトは何か重大な危険に遭遇した時はその場から逃げるか、それともその危険の元と対決するかという『闘争・逃走反応』という自律神経の働きがある。 不安… 続きを読む 緊張
自尊心
昨今、ブッダに従って自己の心身の観察度合いを上げている。その流れの中で得たコメントや自分自身の心境は以下の通り。 自分がどれだけ幸せかは、人生観/心の持ち方次第。自分が相手に与える印象を気にしない方が良い印象を与えられる… 続きを読む 自尊心
感情
最近の問題意識は感情。そもそも人間にとって、感情って何?「扁桃体は、何かを見たり聞いたりしたとき、それが生存に関わる重大なものであるかを一瞬のうちに評価。感情には、ものごとを瞬時に評価するという機能がある。好ましい対象に… 続きを読む 感情
孤独と不安
ある人から「孤独と不安と友達になる」という言葉を聞いた。 人間は、一人で生まれて一人で死んでいくし、高度に発展した脳で、自己が死ぬことや各種概念(孤独という概念も)を含めて高度な認知力を持っている。また、人間は、家族関係… 続きを読む 孤独と不安