なぜ昭和サラリーマンは家庭に居場所がなくなるのか(構造的問題)? 役割が「会社100:家庭0」になりがちだった。家庭内の意思決定は妻(主に昭和の専業主婦)が担い、夫は不在。夫婦で積み重ねる共同体験が圧倒的に不足。コミュニ… 続きを読む 昭和のサラリーマン
カテゴリー: 家:家族
リセット
夫婦がそれぞれ別の場所で数日を過ごす――それは一見「一時的な分離」に見えて、実は「自分をリセットし、夫婦の関係を再確認する貴重な時間」にもなり得る。①「自分だけのリズム」を取り戻す。。。日常では、相手のリズムに自然と合わ… 続きを読む リセット
夫婦関係
婚姻40年間というのは、人間としても人生の大半を共にしてきた関係であり、「愛情」や「感謝」だけでは表しきれない、もっと複雑で多層的な感情が交錯する段階。① 時間の積み重ねが生む「一体感」と「距離感」。。。一体感:長年の生… 続きを読む 夫婦関係
主婦(夫)業
主婦(夫)業は「誰もが見たことがある仕事」ながら、実際は多層的で、高度な総合職。①意思決定数が多い。。。料理、買い物、掃除、洗濯、家計、家族調整など。②「見えないマネジメント業」である。。。主婦(夫)業は、単なる家事の実… 続きを読む 主婦(夫)業
妻の不満
シニア夫婦における妻サイドは「自由を奪われる感覚」「感謝や共感の不足」「将来への不安」が不満ポイントになりやすいよう。①生活リズム・時間の使い方の不一致。。。夫の退職後、家にいる時間が増えすぎる → 自分のペースが乱され… 続きを読む 妻の不満
車中会話
箱根⇔中野の移動中(90-120分間)、夫婦共にフロントガラス越しに前を見ながらの会話が夫婦間の良い調整になっているように思う。2拠点生活の想定外の効用だ。車中で運転手と助手席に座る人同士では、目の表情が見えにくい(ほと… 続きを読む 車中会話
夫婦関係
2拠点生活をしていると、時々、それぞれのスケジュールで数日間の別居状態になり、夫婦関係について考える機会となる。夫婦関係は、人間関係の中でも「最も特別」と言ってもいいほど、深く複雑でユニークな関係だ。①他人同士が家族にな… 続きを読む 夫婦関係
長男S
長男のセットの会食@青山のイタリアン。3人で5万円超だったよう。32.5才になり、かなりしっかりしてきた。組織には属していないが、キャリア、収入源、生活スタイルが整備されつつある。東京生活が楽しく、仕事も充実しているよう… 続きを読む 長男S
旧友2
本日も、前職(証券会社)の知人とランチの後、前々職(銀行)の旧友と宴席@神田。自分をオープンにしてしゃべると相手もオープンになり有意義なアイディア・情報交換ができる。今日は、夫婦の形について認識が深まった。本当に色々な夫… 続きを読む 旧友2
夫婦関係
卒サラ生活は自宅ベースだ。ということは、配偶者と接することが多くなる。当たり前のことだが、配偶者との関係がしっくりしていることが非常に重要だ。今週会った60-70才代の人達の言動からそれを実感した。 【今日の1日】晴。5… 続きを読む 夫婦関係