「哲学と宗教」(出口治明、ダイヤモンド社)によると、神(自然界のルールメーカー)という概念が生まれたのは1.2万年前の狩猟・採集社会→農耕・牧畜社会への切替え機、それ(定住)以来人間の脳の進化は(期間が短すぎて)ない、B… 続きを読む 源流にさかのぼる
カテゴリー: 歴:歴史
石器時代の脳2
「人問の行動=生まれもった人間の本性・遺伝子(≒石器時代の脳※)x環境」とすると、「生まれもった人間の本性・遺伝子」サイドから考えると、環境が石器時代→(農業・科学・動力・産業・情報革命を経た)現代社会へ劇的に発展済で、… 続きを読む 石器時代の脳2
1世代=30年
円147円台後半32年ぶり(本日の日経朝刊一面)、ソビエト崩壊1991年から31年(ロシア/プーチンがソビエト的発想でウクライナ侵攻)、我が家の長男も30才の誕生日を迎えた。30年(one generation)というの… 続きを読む 1世代=30年
人間のユニークネス
食物連鎖の中で激しい弱肉強食の闘いを展開している時は、生き抜いて子孫を残せば目標達成だった! 二足歩行・脳の発達→火や各種道具の開発・利用→(ホモサピエンスに至っては)大きな組織を運営できるようになり1.3万年前に旧人類… 続きを読む 人間のユニークネス
想像力・創造力
2022年9月21日の投稿の通り、「7万年ほど前に現れたホモサピエンスが(食うか食われるかの世界を脱して)食物連鎖の頂点に立ったのは、1.3万年前ぐらいと言われている。その後、農業革命・科学革命で加速度的に文明を築き上げ… 続きを読む 想像力・創造力
相撲と人間
2ヶ月毎の15日間の相撲放送はいつも楽しみだ。先場所は最終的には玉鷲が優勝したが、色々とドラマがあった。ところで、日本相撲協会のHPには「日本の文化に深く根ざし、いつも人々の生活とともにあった相撲。相撲には歴史・文化・神… 続きを読む 相撲と人間
体のカロリー消費
人が1日に消費するエネルギーは、①基礎代謝(生命維持=心臓や臓器を動かし、肺を通じて呼吸し、血液を循環させ、その活動を支える脳を働かせる)、②食事・吸収活動、③運動・生活活動に大別され、①が圧倒的に大きく、②が①の1/6… 続きを読む 体のカロリー消費
宗教→科学
昔、稲妻は怒れる神の鉄槌だと信じられていたが、雷雨の時の凧揚げ実験で稲妻はただの電流だと判明し、また、それを踏まえて避雷針が開発された。過去500年間の科学革命で、それ以前の中世での宗教のカバレッジ(語れる)範囲が、科学… 続きを読む 宗教→科学
価値保存
貨幣には、交換・価値保存・価値尺度の3つの機能・役割がある。卒サラ後に実感するのは価値保存の重要さだ。37.5年間、厚生年金保険料として支払い続けた価値が保存され、(保険料と支給額が1対1対応ではないが)65才以降に支給… 続きを読む 価値保存
9.11-日朝平壌宣言-3.11
9.11(アメリカ同時多発テロ事件)が2001年、日朝平壌宣言(拉致問題の部分解決)が2002年、3.11(東日本大震災)が2011年に起こった。早いもので、それぞれ、21年間、20年間、11年間が経過した。私の余生は、… 続きを読む 9.11-日朝平壌宣言-3.11