「文字」は「言葉」と一緒に扱われることが多いが、実はまったく違う。例えば、言葉は誰もが生まれながらに習得できるが、「文字」は教育の社会インフラが不可欠だ。脳での処理が違い、話すためには言語野があるが、読み書きのためには専… 続きを読む 文字
カテゴリー: 言:言語
感覚・直感
人間が動物として本来持っている感覚的・直感的な理解力(=潜在意識)は、文明社会の中で意識優位に生きるうちに鈍ってしまいがち。自然の中で五感を開き、身体を通じて感じ、言葉にしない直感に従ってみることが、潜在意識と再びつなが… 続きを読む 感覚・直感
勝負
前半戦最後の試合に大逆転負けの後、「一歩一歩ですね、負けるたびに強くなるチャンスですし、勝つたびに冷静にならなければいけないと思ってチームを進めていますから。丁寧に、本当に人生と同じかもしれないですね」と藤川球児監督。指… 続きを読む 勝負
感覚
ラジオでミュージシャンの話を聞いていて思う事がある。感覚で得たものを一生懸命に言語化しようとしている。自分自身、言語の中で思考が止まっているのを最近実感※しているので新鮮だ。人間のオリジナルなインターフェイスは感覚である… 続きを読む 感覚
言葉
「直線」や「自己」は、いずれも概念としては明確だが、現実の中には実体として存在しない。にもかかわらず、多くの人は、それらが「確固たるもの」として存在しているかのように感じ、信じている。しかし、言葉や概念はあくまでも道具で… 続きを読む 言葉
物語
昔、文字のない時代、人は「物語」を口承で知識・知恵・価値観を継承していたのだろう。物語は、覚えやすく(リズムや反復、比喩が多い)、面白いから記憶に残り(感情と結びつく)、教訓や知恵を含めやすく(英雄譚、神話、寓話等)、共… 続きを読む 物語
ひんやり ふんわり
あるソースが石破首相・内閣を「ひんやり ふんわり」と表現していた。ピッタリの表現だ。擬態語とは、物や人の様子を表す言葉で、擬音語とは音や声を表す言葉。どちらも日本語の発音で「それらしく」表現した言葉で、まとめて「オノマト… 続きを読む ひんやり ふんわり
私淑
シンガー・ソングライターの米津玄師と林修のトーク番組の録画を見た。子どもの頃からジブリが大好きだった米津は、自身が影響を受けた人物は宮崎駿監督だったという。「勝手に私淑する気持ちで、昔からいてくれた気がする」と話した。私… 続きを読む 私淑
人類
昨夜のブログでは自己を振り返った。本日は人間を振り返る。 動物の中心課題は食・寝・性、つまり、個体として生存を確保し子孫を残すこと(生存&生殖)がミッションだ。動物は、食うか食われるか・狩るか狩られるかの世界(生物圏)に… 続きを読む 人類
ヒト・人間・人類
ネット情報。「我々自身のことを人や人間と呼びますが、カタカナで『ヒト』と表記した場合には、生物種(動物界-脊椎動物門-哺乳綱-霊長目-ヒト科-ヒト属-ヒト種)としての我々の種(ホモ・サピエンス※)を指しています。 また、… 続きを読む ヒト・人間・人類