脳は、コンピューターのように情報処理を目的にしたものと言うより、生きるための臓器だ。「人間の欲望には際限がない」と言われるように、どんなに良いことがあっても脳はその刺激に慣れていくため/織り込んでしまい、どうしてもそれ以… 続きを読む 脳と文明
カテゴリー: 生:生命
性行動
AIに人間に「人間には発情期が無いのはなぜ」と聞くと。「人間には他の哺乳類に見られるような明確な繁殖期や発情期はありません。これは、人間は日常的に生殖機能を持ちながら、生殖を目的としない性行動をする傾向があるためです」と… 続きを読む 性行動
長い老後
老いの期間を、女性ベースで閉経~死とした場合、ヒトのそれは他の動物比かなり長く、ヒト以外に長い老いの期間がある動物としてあげられるのはシャチやゴンドウクジラらしい。陸上哺乳動物ではヒトのみで、海洋哺乳動物ではゴンドウクジ… 続きを読む 長い老後
バイアス
チコちゃん情報。人は、確証バイアス(自分の思い込みや願望を強化する情報ばかりに目が行き、そうではない情報は軽視してしまう傾向)で人は背中を押されるように行動を促される(アクセル)。一方で、行動後は、ネガティビティ(ネガテ… 続きを読む バイアス
命の別名
中島みゆきの歌に「命に付く名前を心と呼ぶ」というフレーズがあった。ブッダに通じる。。。中島みゆきの深さを感じる。 【今日の1日/晴】(在宅休養日)4時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。マスタ… 続きを読む 命の別名
食べ物とお金
人類は、狩猟採集時代には、ほとんどすべての覚醒時間に食べ物(生き抜くための必須のアイテム)のことを考えていただろう。現代(の分業社会)においては、生き抜くための必須のアイテムはお金だ。お金には、交換手段(→分業社会)、価… 続きを読む 食べ物とお金
直立二足歩行
人間は、ヒト科-ヒト属-ヒト種。600万年前にアフリカでチンパンジーから分岐したヒト科動物が進化を続け、250万年前ヒト属が現れ、20万年前にアフリカでヒト種/ホモサピエンスが出現した。ヒト科の原点は、アフリカの乾燥化に… 続きを読む 直立二足歩行
進化の過程
(子供なし叔母の相続や、子供なし知人の終活手伝いをしている中で)初孫!の一報を受け、このサイトのトップページの一節※の中の「科学的・生物学的視点で言えば人生に意味などなく単なる進化の過程」を思い出した。(箱根峠の自然の中… 続きを読む 進化の過程
緊張
「緊張は戦うか、逃げるか。どちらかの準備をするための人間が持っている機能」「ヒトは何か重大な危険に遭遇した時はその場から逃げるか、それともその危険の元と対決するかという『闘争・逃走反応』という自律神経の働きがある。 不安… 続きを読む 緊張
科学的宗教?
The mind is everything. / 心がすべてである(ブッダ)。人は、自分自身の心の平穏(目的)を求めるものである。それに対して、科学知識が未成熟な時代から、宗教各派は、その地の文化・状況等を踏まえて受け… 続きを読む 科学的宗教?