狩猟採集民

現代の都市文明に生きる私たちは、デカルト的な「心身二元論」(心と身体は別物であり、理性や意識こそが自分であるという考え方)や、近代的な個人主義に深く浸透される。そのため、「自己=頭の中の顕在意識」と捉えがち。 しかし、人… 続きを読む 狩猟採集民

完了!?

人は「始める」のが好きだが、「終わらせる」とは限らない。人は、新しいことを始めるのが好きな生き物なのかもしれない。 新しい趣味。新しい仕事。新しいアイデア。新しい街。新しい人間関係。新しい学び。 「これ面白そうだ」と感じ… 続きを読む 完了!?

空間

「資産」と聞くと、多くの人はお金や不動産、金融商品を思い浮かべるだろう。どれも重要であることは間違いない。しかし、人生を安定して回すという観点から見たとき、もう一つ見落とされがちな資産がある。それが「空間」である。 空間… 続きを読む 空間

愛とは感情や行為ではなく、身体が安心として感じる関係状態である。評価や役割が外れたとき、人は相手の前で自分に戻る。文明OSが介入すると愛は維持対象へと変質する。 人は「愛とは何か」と問われると、うまく答えられない。にもか… 続きを読む

安心を与える

他者に安心を与えることができる人は何と呼ばれるか? ①一般的でわかりやすい呼び方。安心感のある人、包容力のある人、落ち着いた人。最も日常的で違和感がない。②対人関係の質として表現する場合。信頼される人、頼れる人、場を和ま… 続きを読む 安心を与える

人生のリズム

人生を振り返ると、一直線に成長してきたという実感よりも、「先行-中弛み-ネジ巻-大きな成果」という波のようなリズムを繰り返してきたことに気づく。このパターンは単なる偶然ではなく、人間の内側に組み込まれた構造的な運転様式。… 続きを読む 人生のリズム

些細な不安

疲れているのか(生存モードON)、ネガティビティ―バイアスが強化され、(観察OSでみると)些細なことも不安材料に見える。逆に言うと、大きな不安材料はないということか!? 見るべきは、不安の「対象」ではなく「OSの状態」。… 続きを読む 些細な不安

区切り

人はなぜ、区切りをつけたるのか?人は「区切り」をつけることで、世界を〈予測可能〉にし、潜在意識を安心させている。区切りは「意味づけ」以上に、「生存戦略」に近い働きを持つ。①進化OSの理由:区切りがない世界は「危険」狩猟採… 続きを読む 区切り

死を恐れる

死を「恐れている主体」は、ほぼ顕在意識。潜在意識(+身体)は、基本的に無頓着、あるいは処理済み。顕在意識は「死を恐れる装置」。顕在意識が扱っているのは:未来の想像、自己の連続性、失われるものの計算、「自分がいなくなる」と… 続きを読む 死を恐れる