宗教は「心を整える」働きを持つ。祈り、瞑想、儀式、教えの言葉は、人間の不安を和らげたり、心の軸をつくったりする大きな力になる。一方で、多くの宗教は「心を整える=心の平静」にとどまらず、そこから先の「価値観」や「生き方」ま… 続きを読む 宗教の役割
カテゴリー: 心:心理
人生の納得感
人生の納得感への道は「(現役時代)経済基盤<起・承> → (シニアライフ替期間)心の平静<転> → (シニアライフ)価値観に基づく行動<結>」。①経済的基盤(「貧すれば鈍する」ラインの突破)。。。生活の安全圏が確保されて… 続きを読む 人生の納得感
健康に留意
「健康に留意する」とは、単に「体に気をつける」という曖昧な言葉ではなく、また、「病気にならないように注意する」という受け身の意味にとどまらず、心身を前向きに整え、生活の質を保つ具体的行動を続けることだ。 ①身体面。。。食… 続きを読む 健康に留意
達成型or実践型
現役時代の「目標」を振り返ると、達成型の目標が中心だった(例:昇進、資格取得、資産形成、家族の安定、マイホーム購入など)。「何かを手に入れる」「積み上げる」ことが、目標を持つ=生きる意味のように思われていた。その背景には… 続きを読む 達成型or実践型
心のマネジメント
①感情(感情に飲み込まれるのではなく客観視)や五感からの感覚を味わうことを意識しつつ、②同時に情報の流入を抑え思考過多に陥らないようにする。③デフォルトモードネットワーク(DMN):ぼんやりしている時に過去や未来、他人の… 続きを読む 心のマネジメント
煽り
人間は、本能(危機対応)、神経回路(ドーパミン探索)、社会制度(資本主義)のこの三層が重なって「常に煽られている」状態。逆に言えば、この仕組みを自覚すると「流されすぎず、距離を取る」ことができる。 ①危機対応モード(生存… 続きを読む 煽り
感謝・不満
ポジティブ(≒感謝)は声に、ネガティブ(≒不満)は場を選んで解毒! 感謝すると、脳は「危機対応モード」「足りないもの探し」(狩猟採集時代の残像。脳は「欠けているもの」「危険な可能性」に各種リスクが大幅に低下した現代文明… 続きを読む 感謝・不満
捕手
ネット情報。阪神・坂本誠志郎捕手(31)が投手陣(先発、救援と計13人)の性格、投球スタイルを明かした。能力とメンタル! 【才木浩人】ザ・ピッチャー。体形、シルエット、性格、考え方からピッチャーをするために生まれてきたよ… 続きを読む 捕手
承認欲求
承認欲求はどこまで小さくできるか? 承認欲求(他者から認められたいという欲求)は、人間の基本的な心理欲求(マズローの欲求階層説の「承認の欲求」など)に位置づけられるため、完全にゼロにするのは難しい。ただし、その「大きさ」… 続きを読む 承認欲求
メンタル疲れ
顕在意識を使いすぎる=言葉や数字のフィルター越しにしか世界を見なくなる。人間が動物として本来持っている感覚的・直感的な理解力(=潜在意識)を取り戻すことが、脳の疲労回復と知的創造の両立に大切!? 身体・潜在意識・自律神経… 続きを読む メンタル疲れ