自己と向き合う

昨年の現役ドラフトでソフトバンクホークスから移籍した阪神タイガースの大竹耕太郎投手が開幕から先発のローテーションの一角としてここまで無傷の6勝。「以前は野球以外の趣味はなかったので、自宅に帰ってからも野球のことばかり考え… 続きを読む 自己と向き合う

自尊心vsプライド

自尊心(自分を尊いと思う心。自分に対して肯定的な態度。自信の有無は直接関係ない)は、コミュニティーの中で個体を頑張らせる応援歌だと思う。人間は、他の種に比べて、必ずしも高い身体能力を持っておらず、(脳を大きくして、かつ、… 続きを読む 自尊心vsプライド

事実vs人心

日本人は、事実よりも人の心に寄り添う傾向を持つ。だから、「おもてなしの心」や独特の空気感がうまれたと思う。「自分の正しさ」を主張することにはさほど意味はなく、「より正しいゴール」により速くたどり着くことに意味がある。その… 続きを読む 事実vs人心

心のメカニズム

自尊心は、コミュニティーの中で個体を頑張らせる応援歌。他者との比較癖は、自分の特徴を認識させるための仕掛け。不安症は、個体に色々と気を付けて生きろというメッセージ。飽きやすいのは、エネルギーを不効率に使ってないかチェック… 続きを読む 心のメカニズム

無意識vs意識

まだ読んでないが、この本(『人間とはどういう生物か 心・脳・意識のふしぎを解く』石川幹人/ちくま新書)は面白そうだ。要は、無意識は多くの情報を認識しているが(1日6万回!?)、意識はそのほんの一部だけを利用してそれを世界… 続きを読む 無意識vs意識

☆人類史概観

動物の大前提は、食・寝・性、つまり、個体として長く生きて子孫を残すこと(生存&生殖)。動物は、食うか食われるか・狩るか狩られるかの世界において、これを、より確実に行うように進化してきた。 (600-500万年前)2足歩行… 続きを読む ☆人類史概観

亡義母の名言

「親は子供に世話すればするほど、子離れ/親離れが長引く。」「大学に行く目的のひとつは、得た教養が邪魔になり悪い行いを防止すること。」地方で小学校の先生を定年まで勤めた亡義母の今も覚えている名言だ。前者は子育てを終えた身と… 続きを読む 亡義母の名言