相撲、「勝とう勝とうと思うと勝てないことが多い。自分が得意とする型に徹すると勝機が広がる」とのこと。ゴルフ、「飛ばして良いところに打とうと思うと上手くいかないことが多い。自分のスイングの型でしっかり振り抜く意識を持つと良… 続きを読む 目的感vs方法論
カテゴリー: 心:心理
宗教→科学
昔、稲妻は怒れる神の鉄槌だと信じられていたが、雷雨の時の凧揚げ実験で稲妻はただの電流だと判明し、また、それを踏まえて避雷針が開発された。過去500年間の科学革命で、それ以前の中世での宗教のカバレッジ(語れる)範囲が、科学… 続きを読む 宗教→科学
家から見える景色~秋分~
箱根峠宅のバルコニーはほぼ真西を向いている。本日は秋分。つまり、バルコニーのほぼ真正面が日没位置だ。1年を通して、日没位置は、夏は富士山寄りに、また、冬は駿河湾よりに、結構ダイナミックに動く。東京でも、その動きはほぼ同じ… 続きを読む 家から見える景色~秋分~
石器時代の脳
「人間の心と体は、実は狩猟時代のまま」(←人類の歴史の中で文明の発達など数分前に起こったようなごく最近の話で、進化が追いついていない)をベースにすれば、人間行動(脳の一次的な反応)に関する洞察力が増すのではないか!? 生… 続きを読む 石器時代の脳
卒サラ後3週間
卒サラからちょうど3週間経過。2週間を箱根峠ベースで1週間を新中野ベースで過ごした。だらだらとしたシニアライフをリスク認識して、キビキビと動いた3週間だった。で、今後何にもっと重点を置くべきかと感じたか? ①寄り道。コロ… 続きを読む 卒サラ後3週間
存在する目的
先日テレビで生物学者が「人間は、結果として、脳を大きくしてそれを支えるべく進化を遂げ、生存競争に勝ち残ってきた動物」云々と言っていた。目的:生存、手段:賢くなる である。一方で、到達地点(賢さのレベル)から考えれば、人間… 続きを読む 存在する目的
自己家畜化2
2022年7月6日のブログで、自己家畜化について記した。人類が、自己をあたかも家畜のごとく管理する動物であるとの認識から生まれた人類学上の概念である。 野生のまま生きている人は皆無であるから、ポイントは、自己家畜化云々で… 続きを読む 自己家畜化2
宗教ネタ
旧統一教会を宗教と言うかは議論があるところだが、最近、この問題(信者を洗脳し、そこから労力と金銭を巻き上げ、それを政治家につぎ込み広告塔、及び、マスコミへの防波堤に仕上げて、自己増殖を図っていることが、阿部元首相暗殺事件… 続きを読む 宗教ネタ
お金と神
お金と神は、ともに、人が創作した偉大なものだ。お金は物々交換経済から脱し分業社会を支える重要なツール・仕組み。神は、人が、根源的な苦悩・不安に立ち向かうために創作したもので、人は神を信じるとき自我を神に委ねて自分自身の苦… 続きを読む お金と神
宗教と信仰
ネット情報をつなぎ合わせて宗教と信仰の問題を整理してみた。以前から問題意識はあったが難しいテーマだ。まずは、基本。「神」を自発的に信じるのが信仰(自分にとって究極的な価値や意味をもっている対象と全人格的な関係をもち、その… 続きを読む 宗教と信仰