「瞑想状態」は、意識が今ここに静かにとどまり、雑念や自我の強い働きが和らいだ心の状態。「心の雑音が静まり、注意が澄んだ水面のように安定している状態」であり、そこから深まり方によってリラックスから悟り体験まで幅がある。 ①… 続きを読む 瞑想状態
カテゴリー: 心:心理
満たされ感
ヨガと「満たされ感」は深く関わっている。ヨガは、「不足」→「充足」へ心を切り替える訓練、「欠乏感」から「存在そのものの満足感」へのシフトをもたらす実践。つまりヨガは、幸福感の大きな源泉のひとつである 「満たされ感」そのも… 続きを読む 満たされ感
死生観
「死生観」と「心の平静」は深くつながっている。人間は意識的にも無意識的にも「必ず死ぬ」という事実を抱えて生きているが、これを正面から見つめると大きな不安を伴うため、しばしば見て見ぬふりをし、その不安を別の形に変換して表す… 続きを読む 死生観
心の平静
心の平静のための10対策。①今ここ(危険探知モード対策)、②小さな達成感(ドーパミンモード対策)、③足るを知る(資本主義モード対策)、④感情の受け止め(感情暴走対策)、⑤温かい関わり(孤立対策)、⑥身体メンテナンス(体調… 続きを読む 心の平静
今ここに戻る
多くの場合、人の意識は「今ここ」から離れていまる(人の脳は放っておくと「今」にとどまらない性質がある)。心理学・脳科学の研究でも、人はしばしば過去の出来事を思い返す(反芻)か、未来のことを考える(予測・計画・心配)ことに… 続きを読む 今ここに戻る
欲望vs外部環境
現代社会は、人類の進化的設計(狩猟採集時代ベース)に対してあまりにも刺激が強すぎる(過剰刺激)環境で、「人間の欲望」や「心理的メカニズム」を暴走させている。 進化的には「強い刺激に反応する」方が生存率が高かった。その結果… 続きを読む 欲望vs外部環境
心を整える
心を整えるために最低限押さえておきたい要素。 ① 自己認識(セルフアウェアネス)。。。自分の感情、思考、行動パターンを把握していること。何に反応し、何に安心するのかを知っている。「今、自分はどう感じているか?」と立ち止ま… 続きを読む 心を整える
再確認
ネット情報。健康を保つための「睡眠」「運動」「食事」に加え、「自分を肯定する」ことが大切。そのために大事なのが「達成感」で、大きな目標ではなく「やった」という気持ちになれる小さな目標を立てるとよい。何か小さな目標を持って… 続きを読む 再確認
余白・余裕
日本のスマホ平均利用時間は(成人全体)は1日平均で約4〜5時で、シニア層(60歳以上)でも1日平均で約2〜3時間らしい。また、Z世代(10〜20代前半)では6〜8時間/日を超えることも珍しくないようだ。国別では、ブラジル… 続きを読む 余白・余裕
車中会話
箱根⇔中野の移動中(90-120分間)、夫婦共にフロントガラス越しに前を見ながらの会話が夫婦間の良い調整になっているように思う。2拠点生活の想定外の効用だ。車中で運転手と助手席に座る人同士では、目の表情が見えにくい(ほと… 続きを読む 車中会話