煽り

人間は、本能(危機対応)、神経回路(ドーパミン探索)、社会制度(資本主義)のこの三層が重なって「常に煽られている」状態。逆に言えば、この仕組みを自覚すると「流されすぎず、距離を取る」ことができる。 ①危機対応モード(生存… 続きを読む 煽り

感謝・不満

ポジティブ(≒感謝)は声に、ネガティブ(≒不満)は場を選んで解毒!  感謝すると、脳は「危機対応モード」「足りないもの探し」(狩猟採集時代の残像。脳は「欠けているもの」「危険な可能性」に各種リスクが大幅に低下した現代文明… 続きを読む 感謝・不満

捕手

ネット情報。阪神・坂本誠志郎捕手(31)が投手陣(先発、救援と計13人)の性格、投球スタイルを明かした。能力とメンタル! 【才木浩人】ザ・ピッチャー。体形、シルエット、性格、考え方からピッチャーをするために生まれてきたよ… 続きを読む 捕手

承認欲求

承認欲求はどこまで小さくできるか? 承認欲求(他者から認められたいという欲求)は、人間の基本的な心理欲求(マズローの欲求階層説の「承認の欲求」など)に位置づけられるため、完全にゼロにするのは難しい。ただし、その「大きさ」… 続きを読む 承認欲求

メンタル疲れ

顕在意識を使いすぎる=言葉や数字のフィルター越しにしか世界を見なくなる。人間が動物として本来持っている感覚的・直感的な理解力(=潜在意識)を取り戻すことが、脳の疲労回復と知的創造の両立に大切!? 身体・潜在意識・自律神経… 続きを読む メンタル疲れ

瞑想状態

「瞑想状態」は、意識が今ここに静かにとどまり、雑念や自我の強い働きが和らいだ心の状態。「心の雑音が静まり、注意が澄んだ水面のように安定している状態」であり、そこから深まり方によってリラックスから悟り体験まで幅がある。 ①… 続きを読む 瞑想状態

満たされ感

ヨガと「満たされ感」は深く関わっている。ヨガは、「不足」→「充足」へ心を切り替える訓練、「欠乏感」から「存在そのものの満足感」へのシフトをもたらす実践。つまりヨガは、幸福感の大きな源泉のひとつである 「満たされ感」そのも… 続きを読む 満たされ感

死生観

「死生観」と「心の平静」は深くつながっている。人間は意識的にも無意識的にも「必ず死ぬ」という事実を抱えて生きているが、これを正面から見つめると大きな不安を伴うため、しばしば見て見ぬふりをし、その不安を別の形に変換して表す… 続きを読む 死生観

心の平静

心の平静のための10対策。①今ここ(危険探知モード対策)、②小さな達成感(ドーパミンモード対策)、③足るを知る(資本主義モード対策)、④感情の受け止め(感情暴走対策)、⑤温かい関わり(孤立対策)、⑥身体メンテナンス(体調… 続きを読む 心の平静

今ここに戻る

多くの場合、人の意識は「今ここ」から離れていまる(人の脳は放っておくと「今」にとどまらない性質がある)。心理学・脳科学の研究でも、人はしばしば過去の出来事を思い返す(反芻)か、未来のことを考える(予測・計画・心配)ことに… 続きを読む 今ここに戻る