大相撲で力士はよく「1日一番」と言う。目の前の取組に集中するという意味だ。逆に言うと、人は、1日数万回も着想し、過去・未来のことに思いを馳せ、意外と目も前のことにシンプルに集中することは難しい。最悪は、結果から発想し「失… 続きを読む 1日一番
カテゴリー: 心:心理
心の平穏
過去のブログで、「宗教を信じること=自らの『主権』を放棄して他者の世界観を受け入れるこによって『心の平穏』『生きる推進力』を得ようとする賭け」とした。では、方法論としての宗教は横に置いておいて、なぜ人は『心の平穏』を求め… 続きを読む 心の平穏
自分の心
新中野にいる時は人間社会と向き合い、箱根峠にいる時は大自然および自分の心と向き合っていると感じる。この多様性こそ、2拠点生活の最大のメリット!? もっとも、サラリーマン時代は、MUST(しなければならない事)に引っ張られ… 続きを読む 自分の心
心を制御
着眼大局・着手小局は、「孔子の弟子、荀子の言葉。 眼のつけどころは大局でおこない、実践は小さなことを積み重ねることによって為されていくという教え」らしいが、脳科学等の最近知見に基づけば、「時間の余裕がある時に、色んなこと… 続きを読む 心を制御
60-100才期間
ネット情報。老後を元気に生きるにはどうすればいいか。医師の和田秀樹さんは「80代を過ぎると、近しい人を亡くすことが増えるが、歳をとるとはそういうことだからクヨクヨしても仕方がない。人間はただ考えていると悲観的になりやすい… 続きを読む 60-100才期間
宗教とは
今年、人類学・脳科学の知見を積み上げていく中で、やや横道ながら、「宗教が深く理解すること=人間について深い洞察を得ること」という信念に至り、昨今、宗教(xx教というのでなく宗教in general)を深く理解しようと格闘… 続きを読む 宗教とは
陶酔・熱中
陶酔・熱中は、人生を深める/楽しむためのキーワード!? ただ、陶酔・熱中しやすい人と、しにくい人がいるような気がする。私は後者!? いや、人によって、陶酔・熱中できる分野が違うのか!? 「プロの仕事は、プロセスに熱中と陶… 続きを読む 陶酔・熱中
自尊心
昨今、ブッダに従って自己の心身の観察度合いを上げている。その流れの中で得たコメントや自分自身の心境は以下の通り。 自分がどれだけ幸せかは、人生観/心の持ち方次第。自分が相手に与える印象を気にしない方が良い印象を与えられる… 続きを読む 自尊心
今を生きる
ブラジルのアマゾン川のほとりには、(学術的な興味の対象として有名な)ピダハン族という狩猟採集民族が暮らしている。このピダハン族は実際に見聞きしたことしか話さず、架空の話はしない。また、「他人と自分」「自分と世界」などの区… 続きを読む 今を生きる
芦ノ湖畔
人間以外の動物は障害を負っても目の前の現実に対応するだけだから落ち込まない。一方、人間は、過去・将来に加えて各種概念まで認知・表現すること可能なこともあり、色々と考えて少なくとも一度は落ち込む。要は、心(≒脳≒前頭葉)が… 続きを読む 芦ノ湖畔