人間の脳は、原野の生活に最適化された旧型ハードウェア。それに対して現代文明は、情報・人工・抽象・非同期・競争の世界。結果として、脳はいつもこう戸惑っている。「安全なのに危険を感じ、豊かなのに欠乏を感じる。」狩猟採集時代の… 続きを読む 戸惑い
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自分軸
「他人軸 → 自分軸」という切り替えは、現役時代の「外的評価の世界」から、引退後の「内的充足の世界」への移行そのもの。自分軸=「自分が何を大切にし、どんな状態で生きたいか」という内的基準。より具体的には、「価値観」+「関… 続きを読む 自分軸
多角的視点
人生を多角的に眺めるための「切り口」は無数。「人生を振り返る・見直す」というのは、自分という存在をいろいろな光に当ててみる作業。 ①時間軸からの切り口。。。起(生誕~46才)承(47~56才:4正面作成)転(57~62… 続きを読む 多角的視点
SNS時代
ネット情報。「ジャーナリストが置かれている立場は厳しい。みんなが楽しく偽情報で盛り上がっているときに、残念だが、それは真実ではないと伝える役回りだ。パーティーをしらけさせるノリの悪い盛り下げ役を演じなければならない」「一… 続きを読む SNS時代
背面
ヨガに先生曰く、「時には用がなくても後ろを振り返ろう」と。ヨガの先生の言葉には、身体的な面と心理的・精神的な面、両方の意味が込められているような。「用がなくても後ろを振り返る」は、 身体を解きほぐし、心の安心感を得て、人… 続きを読む 背面
姿勢
「姿に勢い」と書いて姿勢。意味深いものを感じる。 【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。午後の室内写真撮影準備。昼食。室内写真撮影。原状復帰。夕食。阪神タイガース観戦。… 続きを読む 姿勢
新境地
「アウト老」は、無法者という意味の「アウトロー」のローに、老人の老という漢字を充てた造語。シニアライフでは、新境地を生み出す人もいる一方で、周りを困らせる人も出てくる。アウト老の本質は、命の燃焼を求める強力なエネルギーで… 続きを読む 新境地
勝負
前半戦最後の試合に大逆転負けの後、「一歩一歩ですね、負けるたびに強くなるチャンスですし、勝つたびに冷静にならなければいけないと思ってチームを進めていますから。丁寧に、本当に人生と同じかもしれないですね」と藤川球児監督。指… 続きを読む 勝負
人類史
人類史600〜700万年間を振り返ると、現代人が学べることは多い。私達は、自然の一部であり、時間の流れの中にいる存在。人類の叡智と過ちを通して、自分達の立ち位置を学び直すことが、未来をつくる出発点!? ① 生存戦略の知恵… 続きを読む 人類史
車中会話
箱根⇔中野の移動中(90-120分間)、夫婦共にフロントガラス越しに前を見ながらの会話が夫婦間の良い調整になっているように思う。2拠点生活の想定外の効用だ。車中で運転手と助手席に座る人同士では、目の表情が見えにくい(ほと… 続きを読む 車中会話