上書き

狩猟採集時代の「残像」が現代社会によって深く上書きされて消えかかっているものは何か? 狩猟採集時代の「残像」とは、私たちの遺伝子、脳、感情、行動傾向の奥底に刻まれた人類の原初的な生活様式や価値観の名残り。そして現代社会の… 続きを読む 上書き

従来、人生物語「起承転結」で、2019~2024(6年間)を転としてきたが2019~2025(7年間)に変更。 空間獲得・整備(箱根峠宅建築2019年・二拠点生活開始2020年・新中野マンションフルリノベ/断捨離/長男物… 続きを読む

悟り

悟りとは、自意識を無い状態といえるまで極小化した境地ではないか? ①仏教的な視点:自我の消滅(無我)。。。仏教では「無我(anatta)」が重要な教えの一つ。これは「自分という確固たる実体は存在しない」という洞察であり、… 続きを読む 悟り

見落とし

現代人が過剰に軽視している(意識されなさすぎている)こと。①「無駄」や「遊び」。。。目的のない時間、非生産的な活動、寄り道が軽視されがち。本当は創造性や余白、偶然の出会いはこういう中から生まれやすい。散歩、落書き、おしゃ… 続きを読む 見落とし

仏教の概念

自然の中にいると、世界は自然(含む、自身の身体)と自意識しかないと感じる。自然は私達を取り囲む全てであり、自意識はその自然を眺める視座。社会的な役割や他人の目といった第三者が消えたとき、「自然」と「私」の関係だけが際立っ… 続きを読む 仏教の概念

不確実性

人は、なぜ、不確実性を嫌うのか? 人が不確実性を嫌うのは、単に「怖がりだから」ではなく、生存・安心・社会秩序・精神安定などを守るための自然な傾向ということ。一方で、不確実性こそが「成長」「創造」「発見」を生む源泉でもある… 続きを読む 不確実性

知ったつもり

「知ったつもり」に陥るのは、私達が脳の省エネを求める中で、複雑な世界を単純化して処理しようとするからだ! 逆に言えば、そこに学び直し・感じ直しの入口があるとも言える。「知ったつもり」から一歩深く入る癖をつけたい。 ①言葉… 続きを読む 知ったつもり

赤ちゃんの目

初孫と2時間接して思った。赤ちゃんは置かれた状況を理解するために一生懸命になっていることが目を通じて伝わってくる。それに比べれば、大人の目は総じて死んでいるように見える。 赤ちゃんの目が「生きている」と感じられるのは、ま… 続きを読む 赤ちゃんの目