認：認識 – ページ 6 – シニアライフ実況中継 by 中野はこね (2022年10月公開）

世界観

ネット情報。「世界観とは、世界の意味を問うもので、たとえば『この世界は私にとってどんな意味があるのか』『この世界で私はどのような役割を果たしてゆくことが期待されているのか』『世界の中で人間はいかなる役割を果たせば意味があ… 続きを読む世界観

狩猟採集時代に人は「食料」というフィルターで世界を見ていただろう。エネルギー消費を最低限におさえ、エネルギーになる食料を獲得するために（労働時間は1日数時間だったとも言われているが）飢餓リスクと向き合い必死に生活していた… 続きを読む食料とお金

私が理解しているブッダのストリーは以下の通りだ。ブッダは国王の子供として生まれ、将来の国王となるために日々厳しい教育を受けた。しかしブッダが生きる苦しみを自覚して、それを克服するために修行僧となるのが良さそうだと考えた。… 続きを読むブッダ

一昨日のブログで、「宗教を信じること＝自らの『主権』を放棄して他者の世界観を受け入れるこによって『心の平穏』『生きる推進力』を得ようとする賭け」とした。同じような主権放棄の例は他にもある。昭和時代にあった土地（不動産）… 続きを読む主権放棄

2022年大晦日のブログに下記の記述あり。「座標軸（自分自身のオリジナル世界観・人間観・人生観）へあともう少し。脳の想定と現実にはギャップが大きく心／脳は居心地が悪い。確かに、宗教はそのギャップを埋めるひとつのソリューシ… 続きを読む 2023年大晦日

卒サラ以降1年数ヵ月間の「心の旅」を振り返る。卒サラしたら平々凡々な生活と思っていたところ、脳がネガティブなことで頭を満たそうとすることにびっくり（もっと言えば、人間の心の不安定さにびっくり）。で、その理由を求めて人類… 続きを読む心の旅

2023年、残すところわずか。特に11・12月、年末を区切りとして強く認識し「残務」処理を心掛けた。人間は期日がないとエンジンがかからないので、年末は自分を追い込む／自分の背中を押す一つの重要な期日だ。①情報系ハード（P… 続きを読む年末＝区切り

今年、人類学・脳科学の知見を積み上げていく中で、やや横道ながら、「宗教が深く理解すること＝人間について深い洞察を得ること」という信念に至り、昨今、宗教（xx教というのでなく宗教in general）を深く理解しようと格闘… 続きを読む宗教とは

20年ぶりにじっくりしゃべった米国在住の知人と合計7時間超（車中、自宅、昼食、温泉）の有意義な情報・意見交換。共に還暦・61才厄年で感じる「老いの入口」を踏まえて、話題の中心は老後準備（！）死を見据えて／正面からとらえて… 続きを読む老後準備

昨今、ブッダに従って自己の心身の観察度合いを上げている。その流れの中で得たコメントや自分自身の心境は以下の通り。自分がどれだけ幸せかは、人生観／心の持ち方次第。自分が相手に与える印象を気にしない方が良い印象を与えられる… 続きを読む自尊心