温泉

昨日は奥湯本にある天山湯治郷で6時間、露天風呂-昼食-休息-露天風呂-喫茶で心身リフレッシュ。グループ入場を非歓迎としていることから静か。で、人(の脳)は露天風呂に入りながら何を考えている? 「今に集中」なら、湯加減、庭… 続きを読む 温泉

人間の厚み

平均すると、月1.5回(年18回)、箱根峠と新中野を往復する(年3600㎞、渋滞なしベースで年54時間で実態的には年70時間+寄り道時間=年100時間)。その間、あれやこれやと妻Tと喋っている。意外と良いコミュニケーショ… 続きを読む 人間の厚み

宗教依存症

Wikiの宗教依存症によると「宗教の問題点は、多くの宗教が、宗教依存症になる事と信仰深くある事の違いを明確に表していないことである。その違いを明確にしないことで、宗教と信者の共依存状態となってしまっている場合が多く存在す… 続きを読む 宗教依存症

主権放棄

一昨日のブログで、「宗教を信じること=自らの『主権』を放棄して他者の世界観を受け入れるこによって『心の平穏』『生きる推進力』を得ようとする賭け」とした。同じような主権放棄の例は他にもある。 昭和時代にあった土地(不動産)… 続きを読む 主権放棄

仏教の限界

創始者とされるブッダの基本メッセージが「気づけ!」であり「信じろ!」ではなかったからであろうか、仏教には、キリスト教やイスラム教のような信じるべき唯一絶対の神はいない。仏教では、「仏」=生き方のお手本がゴールイメージされ… 続きを読む 仏教の限界

他律⇔自律

現代社会は「他者認知社会」とも言える。会社・社会等他者が作った基準で評価され、自己認知よりも他者認知が優先する。そうした他者認知をベースに作られた自信・価値観は第三者評価が揺らいだり、無くなったりしてしまうと簡単に崩れ去… 続きを読む 他律⇔自律

宗教を深堀

人間は脳のレベルアップ(方法)で生存・繁殖(目的)をより確実なものにしてきた。それがうまく行き過ぎて(!)、1.3万年前に食物連鎖の頂点に立ち、さらに加速して、過去約5000年間の間に文明・文化を過去との比較で言えば垂直… 続きを読む 宗教を深堀

芦ノ湖畔

人間以外の動物は障害を負っても目の前の現実に対応するだけだから落ち込まない。一方、人間は、過去・将来に加えて各種概念まで認知・表現すること可能なこともあり、色々と考えて少なくとも一度は落ち込む。要は、心(≒脳≒前頭葉)が… 続きを読む 芦ノ湖畔

宗教の目的

宗教には大きく2つの役割がある。個人の精神安定化装置としての役割と、社会の安定化装置としての役割だ。宗教は、精神および社会の安定化装置として強力なツールであるものの、その反面、ヒトを人間たらしめている前頭葉(≒脳)を全権… 続きを読む 宗教の目的