幸せとは幻

大河ドラマの一節。紫式部の娘が紫式部に「誰の人生も幸せではないのですね。政の頂に立っても、好きな人を手に入れても、よい時は束の間。幸せとは幻なのだと、母上の物語(源氏物語)を読んで知りました。」と語っていた。なるほどね。… 続きを読む 幸せとは幻

贅沢

何かの記念日に花を買って帰ることは贅沢? その花が必要かどうかといえば必要ではないかもしれないが、高いから買わないとか、花を買ってもお腹は膨れないというようなことを言い出せば、味気ない人生になってしまう。また、贅沢にお金… 続きを読む 贅沢

心穏やか

ネットニュース。宮内記者会からの質問に文書で答えられたとのこと。「秋篠宮妃紀子さまがきょう58歳の誕生日を迎えられました。秋篠宮家に対するネット上の批判ついて『心穏やかに過ごすことが難しい』と思いを明かされました。」 最… 続きを読む 心穏やか

脳内世界

「自分が老いていくことが死(←現役時代には退職の後ろに隠れていたが卒サラで直視するようになった)と直結していて、直視したものの受け入れるまで時間がかかるのかも」と昨日のブログ。しっかりとした自意識を持つとともに、知見を蓄… 続きを読む 脳内世界

お金と幸福

昨夜の宴席で「お金持ち」から面白い話があった。幸福感-不幸感=幸福度、「貧すれば鈍する」ラインを大きく超えて収入がある場合、人間関係や財産管理で心がざわつく(疑心暗鬼、人間不信、不安感等)ことが多くなり、離婚するケースも… 続きを読む お金と幸福

一心

初孫の名前は「一心」と次男夫婦。「心」には「精神」という意味もあるし「中心」という意味もある。聞いた時に「度量の大きな人」のイメージを持った。また、この名をつけた親は奥の深い人だろうという連想も。仏教では「皆で心を一つに… 続きを読む 一心

楽しむ気持ち

あるオリンピアンが「楽しむ気持ちがある時に結果として強い」と言っていた。楽しむ気持ち。。。また、ある相撲取りが「余計なことを考えたら体がうまく動かない」と言っていた。余計なこと。。。人生に対するスタンスにも通じるなぁ。余… 続きを読む 楽しむ気持ち

老子

老子は欲望について「聖人は腹のためにして、目のためにせず」と。つまり、賢者は、目に見えるものではなく、腹の中にあるもののために行動する。「お金」「地位」「贅沢」といった目に見えるものを求めるのではなく「心の内の満足」を求… 続きを読む 老子

他者・自己・相互

「他者依存・自己依存・相互依存」という言葉に接した。他者依存・・・他人の価値観に依存(組織にあっては、上司に従順に従うのみ等、「ヒラメさん」)。自己依存・・・自己の価値観を最優先(組織にあっても、時に上司の言うことも無視… 続きを読む 他者・自己・相互