大きな流れ

1.2万年前の農耕開始以来、人類の脳の残像と現実社会のギャップが広がってきた。当初そのギャップを埋めた(心のざわつきを収めた)のが宗教だ。また、社会制度が整っていない時代、政治は宗教を利用して価値観の方向性を整える目的で… 続きを読む 大きな流れ

脱資本主義

「資本主義を遠ざける」という感覚を言語化。外部の煽りや比較から距離を置き、時間・空間・欲望の主導権を自分に取り戻し、本来の人間のペースで生きること。① 外部の煽り構造との距離を取る。資本主義は、「もっと生産せよ・もっと消… 続きを読む 脱資本主義

昭和のサラリーマン

なぜ昭和サラリーマンは家庭に居場所がなくなるのか(構造的問題)? 役割が「会社100:家庭0」になりがちだった。家庭内の意思決定は妻(主に昭和の専業主婦)が担い、夫は不在。夫婦で積み重ねる共同体験が圧倒的に不足。コミュニ… 続きを読む 昭和のサラリーマン

悟りへ

時空(時間・空間)とお金(経済基盤)を整えることは、悟りに向かうための現代人にとっての決定的な土台。悟りに挑戦する大前提として 「時空とお金を整える」ことは重要。 悟りは精神論ではなく、生活の土台が心身の反応を静め、その… 続きを読む 悟りへ

新しい基準

収入・(サラリーマン的)目標・(世間的)他者基準の世界から離れ、脳が新しい基準を探しているような気がする。他人軸から離れたものの自分軸の確立に試行錯誤と言う感じか。。。 【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞… 続きを読む 新しい基準

もっともっと

脳内の「もっともっと」メッセージを考える。衝動を発火させる -ド-パミン回路-期待値を上げ、追求欲を強める。不足感・危機感を増幅-扁桃体と自動思考-比較・不安が今では足りない感を作る。言葉として流れる-前頭前皮質-それを… 続きを読む もっともっと

悟り

心頭滅却すれば火もまた涼し——。心を完全に意識が客体視できている状態が、途切れることなく、揺らぐことなく、常態化していること。これこそが「悟り」である。つまり、感情が動いても、思考が流れても、脳の「残像」が不安を生み出し… 続きを読む 悟り

損得勘定

損得勘定の意識を弱めるには、「判断の軸を自分の内側に戻す」必要がある。① 損得勘定の正体を理解する。。。損得勘定とは、本来「生存戦略としての合理性」から生まれたもの。しかし、現代では、過剰に条件反射的に働くため、次のよう… 続きを読む 損得勘定

目・背筋・歩行

「目の輝き」「背筋の伸び」「キレのある歩行」は、単なる体力ではなく「心身の統合的な若々しさ」を象徴。身体・心・脳を適切に扱う必要がある。 【第1層:身体を整える(姿勢と筋肉)】① 背筋を支える「体幹筋」を鍛える。腹横筋・… 続きを読む 目・背筋・歩行