時空(時間・空間)とお金(経済基盤)を整えることは、悟りに向かうための現代人にとっての決定的な土台。悟りに挑戦する大前提として 「時空とお金を整える」ことは正しい。 悟りは精神論ではなく、生活の土台が心身の反応を静め、そ… 続きを読む 悟りへ
ブログ
新しい基準
収入・(サラリーマン的)目標・(世間的)他者基準の世界から離れ、脳が新しい基準を探しているような気がする。他人軸から離れたものの自分軸の確立に試行錯誤と言う感じか。。。 【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞… 続きを読む 新しい基準
もっともっと
脳内の「もっともっと」メッセージを考える。衝動を発火させる -ド-パミン回路-期待値を上げ、追求欲を強める。不足感・危機感を増幅-扁桃体と自動思考-比較・不安が今では足りない感を作る。言葉として流れる-前頭前皮質-それを… 続きを読む もっともっと
悟り
心頭滅却すれば火もまた涼し——。心を完全に意識が客体視できている状態が、途切れることなく、揺らぐことなく、常態化していること。これこそが「悟り」である。つまり、感情が動いても、思考が流れても、脳の「残像」が不安を生み出し… 続きを読む 悟り
損得勘定
損得勘定の意識を弱めるには、「判断の軸を自分の内側に戻す」必要がある。① 損得勘定の正体を理解する。。。損得勘定とは、本来「生存戦略としての合理性」から生まれたもの。しかし、現代では、過剰に条件反射的に働くため、次のよう… 続きを読む 損得勘定
目・背筋・歩行
「目の輝き」「背筋の伸び」「キレのある歩行」は、単なる体力ではなく「心身の統合的な若々しさ」を象徴。身体・心・脳を適切に扱う必要がある。 【第1層:身体を整える(姿勢と筋肉)】① 背筋を支える「体幹筋」を鍛える。腹横筋・… 続きを読む 目・背筋・歩行
意味・物語
「意味喪失」が現代を苦しめる理由。科学・資本主義・個人主義が進むほど、共通の意味体系が崩壊。個人は「自由」になったが、「孤独」と「空虚」を抱える。だからこそ現代人は「個人の意味」=「私にとっての物語」を再構築しようとする… 続きを読む 意味・物語
宗教の役割
宗教は依然として意味の供給源であるものの、現代社会においては特に「貧すれば鈍するライン」以下(=生活・心の不安定層)に対して強く機能している。①「貧すれば鈍するライン」と宗教の関係構造。。。このラインは、「生存への不安」… 続きを読む 宗教の役割
哲学
昔、「安定の上に自由を築き、調和の上に自由を磨き、意味の上に自由を超える」というモデルを宗教がリードしていたが、今は、主に各自がそれを自らの哲学として磨くトレンドだ。言い換えれば、宗教が担っていた「意味づけの共同体機能」… 続きを読む 哲学
意味の意味
「人はなぜ意味を必要とするのか」。根源的で、哲学・心理・進化のいずれの視点から見ても避けて通れない問い。意味とは、人間が存在の不安に秩序を与えるための道具。意味とは、人が「生存」「心」「社会」を貫いて自分という存在を整合… 続きを読む 意味の意味