本番

30人弱の立食パーティーで、2つ上の先輩が「人生はこれからが本番だ!」と目を輝かされていた。いい気な刺激になった。昨日の「安定の上に自由を築き<経済・お金>、調和の上に自由を磨き<心・自分軸>、意味の上に自由を超える<行… 続きを読む 本番

安定・調和・意味

文明社会での人生とは、外的条件(経済・住居・交流)を整え(生存の安定と自由・時間の確保)、内的条件(心身)を統合し(自分軸回復・他者との関係再定義・心身の調和と価値観の再構築・自己調律)、最後に「意味を編み直す創造」に至… 続きを読む 安定・調和・意味

シニアの料理

若いころは「食べる専門」だった人が、シニア期になると「作ること」自体が人生の豊かな趣味に変わる可能性がある。シニア男性が料理にハマる特徴。①時間的ゆとりができる。。。定年退職などで日々のスケジュールが自由になり、料理に挑… 続きを読む シニアの料理

プロ

プロ野球界の秋は寂しい季節だ。「厳しい世界だと改めて思う。結果を残し続けられるかを自分が一番に考えないといけない。その中で仲間が助けてくれたり、支え合って一緒に高みを目指すところも。同じチームじゃなくても高め合うことはで… 続きを読む プロ

土台

経済基盤(「貧すれば鈍する」ラインの突破=「生存」を確保して脳を安心させる)を得た上で、「心」を整えて初めて「本当」の価値観を認識できる。つまり、文明社会を前提に、「金」と「心」を同時に抑えることが、人生の結章に向けての… 続きを読む 土台

忙しさ・深さ

サラリーマン時代の「忙しさ」は、車で言えば高速道路を走っているようなもの。速くて気持ちいいが、景色は流れていく。卒サラ後の「深さ」は、山道や旧道をゆっくり走るドライブ。景色が見え、風を感じ、自分という車のエンジン音を聞き… 続きを読む 忙しさ・深さ

熱量

最近、「熱量」と言う言葉がよく使われる。「熱量」の源泉は何?「熱量」という言葉は、かつては物理的な「熱エネルギー」を指していたが、近年の人間や組織の文脈では「内から湧き出るエネルギー」「情熱」「行動を駆動する力」という意… 続きを読む 熱量

生存・創造脳

狩猟採集時代、食(現代社会では≒お金)が生涯にわたり中心課題。ということは、「貧すれば鈍するラインを突破した」認識は、狩猟採集時代の「残像」から抜け出た世界だ(狩猟採集時代の脳の残像から一段上の意識層へ移行した瞬間。狩猟… 続きを読む 生存・創造脳

脱残像

「狩猟採集時代の残像から抜け出た世界」とは、言い換えれば、人間の原始的生存プログラムを超えて、意識的に自分の行動・価値・感情を選び取る領域のこと。「残像から抜け出る」とは、生存脳の支配を脱して、創造的人間へ進化すること。… 続きを読む 脱残像

戸惑い

人間の脳は、原野の生活に最適化された旧型ハードウェア。それに対して現代文明は、情報・人工・抽象・非同期・競争の世界。結果として、脳はいつもこう戸惑っている。「安全なのに危険を感じ、豊かなのに欠乏を感じる。」狩猟採集時代の… 続きを読む 戸惑い