数で言うと、お寺≒神社で各8万程度で、コンビニが5.5万程度だ。お寺について、現在1.7万が空き寺で、3万が後継者がいないとか（有人神社は2万程度）。また、一部の新興宗教を除き、ほとんどの寺で財政難のためにお堂の修復等が困難になってきているようだ。檀家システムが崩れ、寄進・お布施が細ってきて当然の帰結だ。人もそうであるが組織も環境に適応しなければ生き残れない。例えば、亡父の実家のお寺＠京田辺市は、2つのお寺を掛け持ちでどうにかやておられるよう。東京の墓＠港区があるお寺は、新築ビルの中にお寺＋自動搬送式納骨堂8000基＋葬儀施設を設置して対応された。ブッダの教え（初期仏教／気づきの宗教）を正とすると、日本の仏教（大乗仏教／信じる宗教）はベクトルの向きがブッダの教えと真逆で似て非なるもので宗教とは認めがたい（個人的には宗教というより歴史を背負った文化と位置付けている）。然は然りながら、なくなれば困るので、何とか工夫して生き残ってほしいと思う。
【今日の1日】6時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。庭整備。SNS受発信。朝食。朝寝。ガソリンスタンド－ジム－買物ｘ3。大相撲観戦。阪神タイガース観戦。夕食。就寝。（一言）阪神タイガース好調！