①中国やロシア等の強権/言論統制社会を見ていると、自由なジャーナリズムの大切さ/有難さがわかる。②旧統一教会の問題を数十年間も放置/取り上げなかったのは反省点。結構な数の人権派弁護士が指摘していたのに、なぜチェック機能が果たせなかった? ③日本経済新聞社がイギリスのFTを買収して、その翻訳記事が日経新聞にも頻繁に取り上げられるようになった。英国在住時にも感じたが、FT記事は分析が深い。記者が取り上げたテーマをその歴史を含めて深く広く知っている。日経新聞の記者/執筆者は日本のサラリーマンのように浅い/表面的なイメージ(洞察が限定的)。④SNS経由で誰でも発信できる時代になったが、メッセージが短く尖っていたり、煽って分断を誘発したり、不完全なメッセージが大量生産されているイメージだ。逆に、まとまり感・深さのあるプロのジャーナリズムからの発信が期待される。
個人的には、最近、自身の日本語レベルアップの必要性を感じる。適時・適切な言葉を使いたい。また、古くから使われている言葉の真意も丁寧に確認して視野を広げたい。言葉を選ぶということは考えるということだ。選択肢を多く持つことは重要だ。使う言葉の選択肢を増やして、思考を少しでも深めたい。シニアライフ入りして、主たる興味が、人類史→宗教→脳科学→言語/日本語と移ってきたか! 心が行きたいと思うところに付き従う。。。
【今日の1日】6時起床。ブログ書き。SNS受発信。情報収集by新聞・TV。朝風呂。朝食。ふるさと納税実行。昼食。買物。移動準備。新中野-箱根峠。セットアップ。夕食。(一言)今夕から箱根峠に山籠りで正月を迎える。箱根神社初詣、箱根駅伝。。。