アメリカ大統領選挙の討論会、決め手は、内容もさることながら、「パーフォーマンス」とのこと。ハリス氏「退屈した聴衆がトランプ集会から早々に立ち去る」→トランプ氏(彼は強い・大きい等力の誇示を子供のように好み、政治集会の聴衆規模へのこだわりはいわば妄執となり、否定されるとムキになって我を失う)が脈絡なく虚言「オハイオ州スプリングフィールドでは(移民が)犬を食べている。猫を食べている。我々の国で起きている残念なことだ」→ハリス氏がトランプ氏を挑発し彼の動揺させた。ハリス氏の一本(!)となるらしい。
マーケットの国である米国では株式市場の反応も早い。ハリス氏の関心が高いとされる環境関連銘柄の株価が軒並み上昇し、トランプ前大統領が立ち上げたSNS(交流サイト)運営銘柄が前日比10%下落するなど「トランプ関連銘柄」には売りが広がったよう。米CNNテレビが実施した緊急世論調査によると、討論会でハリスが優位だったとの答えは63%だったのに対し、トランプ氏のパフォーマンスが優れていたとの回答は37%にとどまったと(6月のバイデンvsトランプの真逆の結果、浮動層がトランプ氏からハリス氏に総乗り換えのイメージ)。また、賭け金からはじき出したハリス氏の当選確率は11日時点で55%と討論会前日の9日から2ポイント上昇した一方、トランプ氏は48%と同4ポイント低下したよう。
ハリス氏が正式自己紹介と中押しに成功したようだ。残り50日間で、政策具体性等でダメ押しに成功すれば(国際情勢等大きな波乱がない前提で)ハリス氏の勝利だろう。7つの激戦州の結果次第な面もあるが。。。
【今日の1日/晴】5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。買物。引越準備。昼食。引越準備。カーディラー(車新旧交代)。大相撲観戦。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート ブッダが教える心の仕組み:52の「心所」で読み解く仏教心理学入門
【OUTPUT】マンダラチャート維持