亡義母の名言

「親は子供に世話すればするほど、子離れ/親離れが長引く。」「大学に行く目的のひとつは、得た教養が邪魔になり悪い行いを防止すること。」地方で小学校の先生を定年まで勤めた亡義母の今も覚えている名言だ。前者は子育てを終えた身として腹落ちする。親子関係の実に微妙で重要なポイントを短い言葉で指摘している。後者は、人間に対する深い洞察があると感心する。人間の脳(≒心)は、生きるための道具(個体生存・種族保存目的=生存・生殖+感情・情動)と発達してきて(綺麗ごとではなく)本来「ワイルド」なものだ。各人は、人間社会/文明社会において、協調/他利精神・規範・道徳・法律・矜持・哲学・思想・倫理・文化・宗教・価値観等(まとめて思考・理性)でそれを制御している。この脳・心の二層構造に気づくことが(人間社会/文明社会で全うに暮らすための)教養の第一歩ということか!?

【今日の1日】7時起床(就寝時間は10時間ながら)。朝食。ブログ書き。朝風呂。情報by新聞。休息。昼食。休息。SNS受発信。渡邉恒雄氏のドキュメンタリー視聴(4時間)。夕食。(一言)昨日の農作業で肩の痛みが悪化。。。

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