人はひとりでは生きていくことはできず、他者と関わり合って生活を成立させている。「他者と比べる」というのは、社会に所属する一員として生活するために、人が皆が持っている生きるために必要な仕組みだと思われる。人が社会の中で生きていくためには、他者と関わり合って/集団・環境の中でうまくやっていく社会性が重要で、周囲の人と自己を比べることで自らに求められている役割・立場を把握し、適切な行動をするように仕向けられている。
ただ、必要(=現状認識)以上にこの埋め込まれた仕組みに乗せられてしまうことには注意が必要だろう。幸福・不幸の判断基準を外部に委ねてしまうと(他者比較による相対的幸福感で物事を見ていると)、環境が変わったときに幸福感・価値観が振り回されてしまう。幸福感を判断する思考の軸を外側→内側にして、他者比較ではなく、自分軸に基づいて幸福感が得られるようにしておくべきでだ。つまり、絶対的幸福感を確立・洗練する必要がある! 「他者と比べる」という人間に埋め込まれた機能とうまく付き合いながら、絶対的幸福感の定義・実践がシニアライフに求められる。
【今日の1日】7:30起床。SNS受発信。ブログ書き。朝食。朝風呂+ボディーローション(乾燥肌対策)。ベローチェ―+散策with Apple Watch。昼食。会社経理確認。歯医者。7人宴席@神田(すき焼き+二次会)。 (一言)宴席の価値を再確認。