例え

昨日のブログで記載したことを拡大。食料=ガソリン(燃料)、住居=ボディー(居住)、本能=エンジン(動力)、理性=アクセル・ブレーキ(制御)、価値観=ハンドル(方向)、車外=規制・規範・文化(環境)、青信号=ドーバミン(報酬)、赤信号=ネガティビティバイアス(罰則)。黄信号=躊躇(判断)。あと、「協力・交流」を書き加えたいところだ。

人間は、ドーパミンが飴(報酬)で、ネガティビティバイアスが鞭(罰則)にたいな感じで制御されている。ドーパミン(飴):期待や達成感、好奇心を刺激し、行動を促す報酬系の神経伝達物質。「もっと欲しい」と思わせる作用があるので、学習やモチベーションの原動力になる。ネガティビティ・バイアス(鞭):危険や失敗、否定的な情報に対して強く反応し、リスク回避の行動をとらせる本能的なメカニズム。「これを避けないとまずい」と思わせることで、生存に貢献。この2つが絶妙にバランスを取りながら、私たちを動かしている。どちらかに偏りすぎると、例えばドーパミンだけでは衝動的になりすぎるし、ネガティビティ・バイアスが強すぎると臆病になる。

【ドーパミンの働き】快感や多幸感を得る、意欲を作ったり感じたりする、運動調節に関連する学習、記憶に重要。
【ドーパミンを増やす方法】新しい刺激や初めての感動といったものに触れる。達成しやすい目標を掲げる。誰かに認められたり、褒められたりすること。好きな音楽を聴きながら作業を行う。ドーパミン生成に必要な栄養素の摂取。瞑想を行う。新しいことに挑戦してみる。

ネガティビティバイアス(ポジティブな情報よりもネガティブな情報に注意を向けやすく、記憶にも残りやすい性質)
【ネガティビティバイアスの具体例】過去の記憶では、幸福な思い出よりも辛い経験のほうが鮮明に記憶される。相手が怒っている場合はその雰囲気にすぐに反応する。何かを口にした時、いつもと違う匂いや変な味がした場合も、すぐに敏感に察知する。
【ネガティビティバイアスの影響】ポジティブな情報とネガティブな情報がある場合判断を下す際にネガティブ情報の影響力が強い。
【ネガティビティバイアスへの対処法】ポジティブな情報にも目を向け、ネガティブな情報に引きずられないようにする。

【今日の1日】晴。5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。ルンバ清掃。移動準備。昼食。新中野-下目黒-海老名-小田原-箱根峠。大河ドラマ鑑賞。夕食。就寝。(一言)阪神タイガース初黒星。

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか by 今井むつみ・秋田喜美

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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