価値保存

貨幣には、交換・価値保存・価値尺度の3つの機能・役割がある。卒サラ後に実感するのは価値保存の重要さだ。37.5年間、厚生年金保険料として支払い続けた価値が保存され、(保険料と支給額が1対1対応ではないが)65才以降に支給される。また、前々職の勤務先から未受領の退職金(価値)が保存され、60才以降に支給される。この貨幣の価値保存機能がなければ第二の人生など絵に描いた餅なのだ。過去を振り返れば、人類が貨幣を生み出した頃の社会変化の凄まじさが想像できる!(物々交換的な)その場限りの人生が、時間軸を持ったということだ。貨幣は人類最大級の発明!? ところで、我が家のもうひとつの収入源が不動産賃貸収入だ。賃貸不動産の(市場・貨幣)価値は変動するもの、毎月価値(賃料)を生み出し、いざとなれば処分して貨幣に変えることもできる。価値創造機能付きの「見なし」価値保存機能があると言えるか。。。

【今日の1日】3時起床。朝食。読書。ブログ作成。次男Yからの依頼対応/資金移動。身の回り整理整頓。庭メンテ(2時間)。箱根神社。昼食@ウッドデッキ。日向ぼっこ。サイト公開にむけて調整。相撲鑑賞。NHK大河ドラマ鑑賞。夕食はステーキ。

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