卒サラからちょうど3週間経過。2週間を箱根峠ベースで1週間を新中野ベースで過ごした。だらだらとしたシニアライフをリスク認識して、キビキビと動いた3週間だった。で、今後何にもっと重点を置くべきかと感じたか? ①寄り道。コロナ禍の在宅勤務の中で雑談の重要性に気づいたように行動にあえて寄り道が重要だと気が付いた。今までは、時間プレッシャーもあり目的・目標にまっしぐら。最近は、アポの十分前に現地について周りを散策したり、ぼーっと通り行く人を眺めたりしている。脳にいろいろな刺激を与えることが必要! ②Output。このブログに代表されるアウトプットの重要性に気が付いた。考えるべきネタは頭の中で思いついては消えていく。それを捕まえて一旦アウトプットすると、よりまとまった知的ベースになり、それをベースにさらなる展開も可能であり、かつ他者と喋るときに一定のまとまりのある情報・意見として提示可能だ。③体力増強。何といっても「体が資本」である現実はある。攻めはスポーツ、日常は散歩等、守りは睡眠(含む昼寝)を通じて、90-100才まで生きれる身体を作りたい。④1対1の会話機会。できれば対面で、リモート・デジタルも許容。これに勝る時間の使い方はない。相手から感じる違和感・違いから学び、自分のさらなる展開のヒントを得るために極めて重要な機会で、生きるエネルギーの交換機会でもある。⑤生きるための軸。宇宙・地球の歴史(≒物理学・化学)までさかのぼる時間的余裕はないが、生物学・人類学・脳科学のポイントはしっかりカバーして「人間とは何か」を深め、また、歴史から人間の行動履歴を参照し、自分なりの「人・自分はかくあるべき」を認識・言語化する必要がある。特定宗教を信じる人にとっては信じる宗教の教義に当たる部分だ(特定宗教を信じる人は軸があるため強いと感じることがある一方で、教義で思考停止しているためか浅いと感じることもある)。結局オリジナルに突き詰めることが私自身の迫力の源泉・生きがい!? 自分の存在について語ることが最大の仕事というのも変な感じだが、人の根源的な不安定さ(←この問題はもっと深める必要がある)を考えればしょうがない。⑥脳への刺激・洞察。人間が短期間で食物連鎖の頂点に立てた要因は詰まるところ脳の大進歩だろう。人間の脳は情報処理目的に作られたコンピューターと違い、生存競争を勝ち抜くための結果としての器官だ。つまり、コンピューターとは似て非なるものだ。これとうまく付き合っていかなくてはならない(その特性をよく理解し使いこなす)。自己と付き合うというのも変だが(←この問題はもっと深める必要がある)。
【今日の1日】6時起床。昨夜の各種キャッチアップ作業。朝風呂。朝食。ブログ作成。Line・メール受発信(含む、本日ランチのアレンジ)。郵便局で不在届提出。知人2人と東京駅Kitteの過門香でランチ。新丸ビルで妻Tからの依頼物購入。Apple丸の内の行列を見てiPhone14MaxProの購入は後日にすることに。中野-JR-東京/大手町-メトロ-中野。三島の種苗店でレタス24株を予約。昼寝。読書。ブルグ作成。食材買い出し。久々に夕食は自宅で。