サラリーマン引退から3年ほど経過した人は何を思う? 人生の新たな章の中で、さまざまな「気づき」や「揺らぎ」を抱えている!?
サラリーマン引退から3年後は、「解放」→「空白」→「再構築」 への移行期。一見穏やかに見えて、人生後半をどう生きるかという「静かな模索」が続いてる。表面的には「のんびりしてるなぁ」と言われつつ、内心では「本当にこれでいいのか?」と自問している!?
【1】時間と自由の再発見と、その反動
◾️「時間に追われない幸福感」。。。朝ゆっくり起きる、予定を自分で決められる、「ああ、会社行かなくていい」という安堵。最初の1〜2年は「やっと手に入れた自由」に感謝することが多い。
◾️「自由に慣れてきた後の戸惑い」。。。「何かを成し遂げていないと不安になる」「自由すぎて目標を失った気がする」。時間の使い方に「価値」や「意味」を求め始める。
【2】アイデンティティの揺らぎ
◾️「肩書の喪失と再定義」。。。「私は◯◯会社の◯◯部長だった」という自己定義が使えなくなる。「今の自分をどう名乗ればいいのか」と考える。
◾️「社会との関わりの薄れ」。。。会議も出張も人事評価もなくなると、他者との比較も減るが、刺激も減る。「社会に貢献していないのでは?」という焦燥感を覚えることも。
【3】心と身体の変化への気づき
◾️「心の余白」「怒らなくなった」「焦らなくなった」。。。感情がなだらかになる、他者との競争心が減る。
◾️「体力・記憶力の衰え」を自覚。。。「最近、同じことを何度も言ってしまう」「疲れやすくなった」など、肉体的な変化が明確に。健康への意識が高まる。
【4】家族関係の再編成
◾️「夫婦関係の再構築」。。。日中の接触時間が増え、「近いけれど遠い」「相手のペースを邪魔してしまう」などの摩擦も。
◾️「子どもとの距離感の見直し」。。。子どもはすでに独立していることが多く、親の役割も終盤へ。孫との関係や介護(実親・義親)の問題に意識が向く。
【5】これからの人生への問い直し
◾️「自分はあと何年、生きるのか」。。。60代前半なら「健康寿命まであと20年」、老いと死をリアルに意識し始める。
◾️「もう一度何かに挑戦したい」。。。小商い、地域活動、執筆、学び直し、趣味の深掘りなど。「自分らしさを表現したい」欲求が芽生える。
【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。ゴミ捨て-ガソリンスタンド-(ヨガ)-昼食-買物-(ジム)。昼寝。大相撲観戦。夕食。プロ野球オールスター観戦。(一言)夏バテか!?
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)自律性を整える。Tarzan 特別編集
【OUTPUT】マンダラチャート維持
