墓・仏壇

50才ごろから宴席でもよく話題になる墓・仏壇問題。個人的には、親から引き継いだものを10年間超をかけて自分流に更新した。昨日、デジタルコンテンツ付き自動搬送のお墓@赤坂見付について某マスコミのインタビューを受けたのを機にまとめておく。

旧墓(公営墓地)・・・2010年、亡兄の50周忌の時に亡兄を祖先とし亡父が京都・京田辺の生家近くに墓を建立。(自宅マンション内別戸での呼び寄せ介護2年間を経て)2011年に亡父を埋葬するとともに引き継ぐ(浄土宗)。年間維持費2,000円。2018年に母死去に伴い墓標にその旨を記した(遺骨は新墓に埋葬)。適宜年忌実施。2024年に墓じまい(亡父遺骨は新墓に改葬)。私の代で処分完了。

新墓(寺院内墓地)・・・2017年に自動搬送のお墓@赤坂見付を購入(真言宗)。合わせて、本籍を亡父の出生地からここに移す。年間維持費16,000円(3年間途絶えると合祀)。2018年初頭に京田辺の墓から亡父の遺骨を分骨しその埋葬時に開眼供養を実施。(7年間の施設生活を経て)2018年末に亡母の葬儀を実施し埋葬。2022年に家系図・人物紹介・写真等のデジタルコンテンツを投入。2024年、京田辺の墓の墓じまいに伴い亡父の遺骨を改葬。適宜年忌実施+年数回お参り。次世代に引き継げる体制OK。ただし、デジタルコンテンツの更新が必要。

仏壇・・・2011年、呼び寄せ介護に使った自宅マンション内別戸の賃貸に伴い、(旧式の)仏壇を亡母の施設に移動。認知症だった亡母が、幸か不幸か2016年に部分的に破壊。2017年にスリムでモダンなものを稲荷町の仏具街で購入し新中野宅に設置し、閉眼・開眼供養を実施(旧式の物ものは焚き上げ)。次世代に引き継げる体制OK。

宗教理解・・・個人的な宗教心は特になく、あえて言うと神道(=教祖・教義・救済なし)に近く、仏教は法事・葬式・文化宗教と割り切っている(ブッダを哲学者として尊敬するもののブッダを担いだ浄土宗・真言宗を含む大乗仏教※全体に宗教としてはイマイチ感/中途半端感を感じる)。なお、法事以外の行事は明治神宮か箱根神社で実施している。※もともとは、レベルの高いブッダ思想の入口まで人々を導くためのもで、ブッダ思想と直接的に向き合える人にとっては「無用の長物」と整理。

【今日の1日/晴】5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。朝寝(←疲労蓄積)。昼食。阪神タイガース観戦。新中野梨リノベ打合せ。大相撲観戦。夕食。就寝。 (一言)

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート

【OUTPUT】マンダラチャートを維持。

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