家計管理

一般的な家計管理の実態。。。家計簿をつけている世帯:総務省調査では約30~40%程度。「収入と支出」のみを管理している世帯:大多数。つまり「PL(損益計算書)」的な発想で止まっている。「資産・負債」まで把握している世帯:金融広報中央委員会の調査(家計の金融行動に関する世論調査)によると、金融資産や負債を世帯単位で正確に把握している層は20~30%程度。 これは「BS(バランスシート)」的な意識に近い。キャッシュフロー(将来予測や運用含む)を意識して管理している世帯:さらに少なく、感覚的には10%以下。FP相談を受けるような層が該当。つまり、家計を企業のようにBS・PL・CFの3表で把握できている世帯は、日本全体では数%レベル。大多数はPL(収支)管理止まりで、BS(資産負債)まで把握するのが2割程度、CF(将来見通し)まで扱うのはさらにその一部。

家計管理の「企業型」3層モデル。。。PL型(収支管理止まり):多数派(6~7割)。収入-支出で赤字か黒字かを見る。BS型(資産負債も含めたストック管理):少数派(2割前後)。ローン残高・預貯金・株式・保険などを一覧化。CF型(未来キャッシュフローまで見通す):ごく少数派(1割未満)。教育費ピークや老後のキャッシュフローを推定して「将来倒産リスク」を管理。実質的に「企業並み」に管理できている世帯は、1~5%程度にとどまるようで、 家計簿アプリ+Excel+FP的知識を駆使して「BS/PL/CFを揃えている」人は非常に少数派。背景には、金融リテラシー格差、時間的・精神的な手間、家計を「企業」とみなす文化の弱さがある!?

【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい。朝食。朝ヨガ。ゴミ捨て-ガソリンスタンド-買物-昼食-買物-ジム。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)阪神タイガース、マジック1!

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)自律性を整える。Tarzan 特別編集

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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