居住空間

ベッドの上にいる時間が人生の1/3-1/4であることを踏まえれば、自宅内にいる時間は1/2以上、つまり人生の半分以上であることが容易に想像できる。「居住空間の質↑=人生の質↑」であり、卒サラして(朝夕の通勤を含む会社勤めから解放され)シニアライフに入って、特にそれを実感している。また、箱根峠宅を利用し始めて4.5年間が経過したが、周りの自然環境を含む居住空間の重要性を再認識しているところである。ということもあり、築後20年間(←仕事/共働き・教育・介護と40・50才代のフル回転をサポートしてもらった)が経過し、さらに向こう20年間をイメージ(都市にある「出城」、食を介した交流の拠点、将来介護されやすい等を意識して)を新中野のマンションのフルリフォームに着手している。

ある研究によると、人生の幸福度ランキングベスト5は、①セックス、②友人とのおしゃべり、③夕食、④リラックス、⑤昼食であると。なるほど。言い換えれば、古来からの日常生活だ。人間の幸福は、(「貧すれば鈍する」ライン以上であれば)財産の多寡というより、ささやかな日常に集約される!? 実は、幸福にはそれほど多くのお金はかからないのだ。一方で、あるアメリカの研究で「性生活が活発でない人が、活発な人と同レベルの幸福感を味わうためには、年5万米ドル余分に稼ぐ必要がある」というのもあり、「道」から外れると穴埋めするためにそこそこお金が必要になる。

この様な思いを感じつつ、思い切って(多額の出費を覚悟で)マンションのフルリフォームを企画している。

【今日の1日/曇】6時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。3か月毎の内科受診。朝食。会社事務。昼食。夕食。就寝。 (一言)内科、今月から火曜日は息子さん(35才)が担当と。元気な先生だが、70才になり少し舵を切ったか!?

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート 「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ

【OUTPUT】マンダラチャートを維持。

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