幸福度↓

ネット情報。人生の幸福度を下げる習慣。①付き合う人が多すぎる。②人に与える意識がない。③週末に夜更かしする。④自由時間が長すぎる。⑤首こりを放置している。⑥新たなことにチャレンジしない。⑦他者と自分との比較にエネルギーを費やす。⑧ポジティブな言葉よりネガティブな言葉をよく使う。

なるほど。これって、人類学・脳科学で説明がつく。①人類は文明に向かってテイクオフするとき(1万数千年前)、最大で150人の集団で狩猟採集採集生活をしていた。脳の能力は大きく変化していないので、150人ぐらいが限界。②集団での狩猟採集採集生活では協力という要素が必須で、人は何かを与えることに喜びを感じるようにできている(前向き気持ちにさせるホルモンが分泌される)。③喜びを感じるのも苦しみを感じるのは脳だ。脳の状態を良い状態にキープできなければ幸福感は得られない。二日酔いも夜更かし同様。④自由時間がありすぎて暇だと、ネガティブバイアスに襲われやすくなるし、脳に生きるために頑張っていないというメッセージが伝わる可能性がある。適度な忙しさが望ましい。⑤「首こり≒硬直した姿勢で長時間過ごす」で、結果として③④のようなネガティブな効果がある。⑥人は動物として基本ミッション(生存と生殖)を果たすために(注意しながらも)チャレンジを推奨されるようにできている。⑦他者比較は、前述の「最大で150人の集団で狩猟採集採集生活」な中で、自己の特徴を見出すための機能であり、それ以上の人に対してこの他者比較を行うと心が不安定化する。⑧脳は言葉を学習し、その言葉によって思考が縛られてしまう。言霊だ。

【今日の1日/曇・雪】7時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。雪の状況チェック。朝食。証券ポートメンテ。大家業務(更新1+入れ替え2)。昼食。夕食。就寝。(一言)積雪15センチ! シカの足跡を発見!

【短期目標=方向性】動きながら考える。身体↑+心の制御↑(心の平穏+生きる推進、顕在意識⇔潜在意識、Must軸→目的・目標軸、人間≒脳≒心に対する洞察)+「道具+技術+知識・思考=世界観=生活・実行=習慣」↑【中期目標】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標】人生の結章:ブログ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心! 人類学と脳科学の知見で世界観を作ってみた」を出版(内省力、科学的知見を梃子に「人間の深み」を哲学する)。ファミリーツリー運営+自然と共生。【メモ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。

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