心の視野

心の視野が狭くなると陥りやすい(気分が落ち込んだ時や気持ちに余裕がない時、スランプに陥った時によく陥りがちな)2つの思考パターン。①部分的な問題を全体視してしまう思考パターン。たとえば、ひとつの失敗した事を、自分は何もできないダメな人間だとか、自分は全く仕事ができない人間だ、等と考えてしまうこと。②短期的な問題を永遠と感じてしまう思考パターン。たとえば、苦手でうまくいかなかった事について、自分はもう他人とずっとうまく関われないとか、自分はこの先仕事で認められることはないに違いない、等と考えてしまうこと。こういった思考パターンを予め知り、もしパターンに陥った際にはひとつのことを全体へ広げてしまっているなとか、先なんて分からないのにずっと続くように感じてしまっているなと客観的に意識できるだけでも、ずっと呑み込まれ続ける状態を回避できるはず。

別情報。ストレスが溜まってくると心理的視野狭窄といって、考え方の視野が狭くなるよう。①イエスorノー的思考。②悲劇化する。③結論を急ぐ。④「私は・・・すべきだ」という思考。⑤ラベル付け。⑥責任の自己転嫁。この6つの考え方から抜け出せないとき、他の考え方が出てこないときが、ストレス反応が心に出ているときだと考えてくださいと。

最近、ブッダの言う通り、要は「心」だとよく思う。実際、下のマンダラチャートで黄色部分は心の問題だ。逆に、心でない部分は、経済、家族、身体健康だけ。この3要素を満たせば「人生は心の持ち方次第」なのだ! で、ストレス等で、メンタル健康が損なわれれば、心理的視野狭窄に陥り、心が正常/健全に機能しなくなるので要注意。加えて、ストレス等で睡眠の質・量が落ちて心が正常/健全に機能しなくなる悪化ルートもあると思う。

【今日の1日/晴】5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。叔母相続案件。昼食。4人宴席@神楽坂。阪神タイガース観戦。就寝。 (一言)次の課題は、叔母相続案件に関わる不動産の売却だ。

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート

【OUTPUT】マンダラチャートを維持。

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