現代の1日の情報量は、江戸時代の1年分とも平安時代の一生分とも言われている。脳が、狩猟採集時代をイメージしているとすれば、我々は、日々脳のキャパシティを超えるとんでもない量の情報の中で生活している。結果として、例えば、より頻繁に他者比較をすることになり、過剰な劣等感やその裏返しとしての過剰な承認欲求も生まれやすくなり、人間関係の維持・発展がハードルが上がる(→人の悩みの8割は人間関係)。脳が、狩猟採集時代をイメージしているとすれば、最大150人程度の集団での平等的な生活が前提で、他者比較は主に自己の特徴を認識知るための機能であったと思われる。人は、日々脳のキャパシティを超えるとんでもない量の情報の中で右往左往している! 狩猟採集時代にはお金というものがなく(脳は想定しておらず)、文明の中でマネーリテラシ―教育が求められるように、情報についても脳の前提・キャパシティを補う情報リテラシー教育が求められる。ネットによると「情報リテラシー教育とは、必要な情報を効果的に探し出し、見つけた情報を適切に評価・活用できる能力を育成するための取り組みです」と。私が必要と思うのは、ちょっと違う意味での情報リテラシー教育だ。
【今日の1日/曇】5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。月初家計事務。月初会社事務。歯医者。中野駅周辺散策-昼食-喫茶。リノベ企画。4人宴席@新宿。就寝。(一言)新中野宅のリノベーション契約締結!年末に引き渡しを受けるスケジュール感。
【人生の羅針盤】マンダラチャートが使えることはわかったが、まだまだ、深める余地がある。