今週は、離職後6週間目、退職後1週間目だ。現代社会を効率的に生き抜くための(組織の中でサラリーマンとしてリスクを抑えて効率的に稼ぐ)「鎧」を外した後に何が浮かび上がってきたのは日常生活だ。以前は、日常生活は単なる手段という位置づけであったように思われるが、今は、生活のベース(→心身を整え、主体性を磨き、視野を広げ、インプット<認知・理解>-思考<転換・推理・想像>-アウトプット<表現・伝達>を展開)そのものだ。日常生活は、簡便化・効率化の対象から、(脳も身体の一部と捉ええた上で身体全体で)全力で/しっかり/じっくり取り組む対象へと180度転換した。違う言い方をすれば、お金と日常生活、目的と手段が劇的に入れ替わった(手段:日常生活・目的:お金/蓄財→手段:お金/放財・目的:日常生活)。インプット-思考-アウトプットを展開するために、また、自身のレベルアップ(←この定義は今後の課題)、睡眠・食事・運動・生活のリズム・活動の多様性・新規性への挑戦等を身体全体をフル活用して実践して行くことが重要と思うようになった。年齢的余裕をもって60才で卒サラができ、自身の幅(←この定義は今後の課題)を広げるチャンスを比較的若い段階で得ることができたことに感謝したい。
【本日の1日】5:30起床。朝風呂。ブログ書き。SNS受発信。新聞。内科(いつもの処方箋・血液検査)。朝食。雑件処理(法人経理、法事、贈答品、クレジットカード、貸金庫、健康保険、医療保険)。家財修理。読書。夕食のメインは寿司。