AI曰く、早めに卒サラ・リタイヤを決断できる人は、単に経済的に余裕がある人ではない。経済的余裕よりも、心理的自立・価値観の転換・人生観の再構築が、早めの卒サラを可能にする。① 「お金」と「生き方」を切り離せる人。。。多くの人は、「働く=生活のため」という思考から抜け出せない。しかし、早めに卒サラできる人は、「お金は手段であって、人生の中心ではない」という価値観に転換できた人。生活費や老後資金の試算を冷静に済ませた上で、「数字の安心より、時間の自由」を優先。② 「仕事アイデンティティ」から脱皮できる人。。。長年の会社生活で、人は知らぬ間に「役職=自分」「会社=居場所」と同一化。リタイヤをためらう最大の理由は、経済ではなく「自己喪失への恐れ」。一方、卒サラできる人は、「私は会社の部品ではなく、一人の人間として生きる」と、内面の独立を果たしている。③ 「暇を怖がらない人」。。。退職後の最大の敵は「空白への不安」。しかし、早めに卒サラする人は、その空白を「新しい発見の余白」として受け入れられる。予定がない日を不安でなく、自由と感じる感性。これが成熟の証。④ 「社会との関係」を自力で作れる人。。。会社員時代は、組織が自動的に人間関係を提供してくれる。卒サラ後は、自分で関係を作らなければ孤立。早くリタイヤできる人は、仕事以外のコミュニティや学び・趣味など、「自分起点の社会接点」をすでに持っている。⑤ 「自分の時間価値」を理解している人。。。働けば収入は増えるが、その分「自分の残り時間」は減る。卒サラを決断できる人は、「1時間の収入より、1時間の自由の方が価値が高い」と、直感的に理解している。時間とは「命の通貨」である、という感覚を持っている。⑥ 「次の章」の構想を持っている人。。。ただ辞めるのではなく、「自分の物語の次章を生きたい」というポジティブなビジョンがある人。旅行・学び直し・地域活動・創作・家族時間――内容は人それぞれながら、「卒サラ後に何を始めたいか」を明確に描ける人ほど、決断が早い。⑦ 「他人の評価から自由になっている人」。。。現役時代は「出世・収入・地位」という他者の物差しで生きてきた。卒サラできる人は、「もう誰かの評価で生きなくていい」と、心の独立を果たした人。「どう見られるか」より「どうありたいか」で判断する。
振り返れば、もともと家計運営力と自分軸が比較的に強く(→経済を制する者は、心理を制する)、直観に基づく「前倒し実行癖」もあった。完璧な計画よりも、「動きながら整える」「とりあえず動こう」という未来への好奇心が勝ったのだろう。その結果、2拠点生活に「魂」を入れたいという思いも手伝い、自分の物語の次章を早めに実行してしまった──いや、早く始めることこそ、むしろ自然だった。そして、始めてしまえば、「選んだ選択肢を正解にするのが人生」という信条を胸に、どうにかして形にしていく。そこには、覚悟に裏づけられた希望があった。いま思えば、その背景には伏線もあったのだと思う。31年間、コミュニティ型の邦銀で働いたのち、卒サラ前の6年半はジョブ型の外資系証券に勤めた。そこで初めて、成果主義と個人契約を基調とする「ドライな組織文化」に触れたことが、私にとって大きな転換点になった。組織というものを、帰属の場ではなく取引の場として客観的に見る視点を得たことで、自然と組織と距離をとる感覚が身についた。その距離感が、後の「自分の物語を生きる」という決断を軽やかにし、「とりあえず動こう」と直観に従える心理的自由を与えてくれた。結果として、還暦を契機に、集団の部品として動く時代から、個のドライバーとして走る時代へ移行した。
【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい。朝ヨガ。朝食。家計事務。ピラティス体験レッスン。昼食。年金関係対応。買物。夕食。思索withChatGPT。就寝。(一言)
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)心配事の9割は起こらない 枡野俊明
【OUTPUT】マンダラチャート維持
