昭和モデル

OECDは、格差是正に対処するために、バランスの取れた政策パッケージの策定・実施が重要という。4本柱は、①経済社会への女性参加、②雇用の促進と良質な雇用(オープンで開かれた雇用)、③技能と教育、④税・給付制度を通した再配分。日本は、今、その線に沿って「昭和モデル」(男性中心、クローズな雇用、企業のための技能・教育、大雑把な再配分)を解体して「令和モデル」を目指している理解である。進歩があるようであり(←のろしはそこそこ挙がっている)、沈滞しているよう(←目に見える成果がまだまだ限定的のように見える)でもある。アジア諸国が力をつける中で残された時間は多くない(中国も共同富裕という名のもとに格差是正を強権的(⇔民主的)にではあるが推進中)! (良い意味で)昭和を自身で経験していない平成(1989年:平成元年)生まれの先頭が30才代中盤に差し掛かかる(長男Sは1992年生、次男Yは1994年生)。そろそろ、オープンで開かれた機会の平等(⇔結果の平等)政策を梃とした、目に見える成果が多数実現し日本社会を勇気づけてほしいものだ!! 給付制度を通した再配分(≒ばらまき政策)ばかりしても未来は開けない。

【今日の1日】5時起床。朝風呂。買物@セブン。朝食。3日間の到着郵便物処理。法務局訪問準備。都税事務所-中野法務局-昼食@荻窪with知人-貸金庫。昼寝。ブログ書き。夕食。 疲れ落としの一日。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です