卒サラ1.5年経過後の現状を確認したい。結論的には、今年中に残務を鋭意処理して来年から思い切った活動が多方面できそうだ! ただ、金銭との付き合い方は課題。
【生活リズムを確立】 日常生活に楽しさと喜びを見出しながら(今まで価値をあまり見出していなかったものを再評価しながら)、常時複数のテーマを持ってアクセントにするような生活リズム・スタイルが求められることを理解しそれを一旦確立した。1ヵ月を30日として、「ジム7日、ゴルフ練習3日、温泉2日、箱根峠⇔新中野の移動3日、集中買い出し3日、宴席orランチ+病院@新中野5日、農園・造園3日、来客@箱根峠2日、その他2日」が基本イメージだ。
【心の持ち方を確立】 ブッダの言う通り、見える「景色」はすべて心の持ち方次第だ。心=脳で、脳は狩猟採集生活(最大150人程度の集落で、助け合いながら平等的生活。また、土地所有の考え方はなく、150人程度を超える組織もなく/それ以外の人と生涯会うこともまれで、貨幣もなく、資本主義もなく、書き言葉もなかった)ことを想定しており、そこから外れる環境に住む現代人は「脳の基本認識vs現実の環境」を折に触れ意識的に立ち止まって考える必要があることを理解した。具体的には、(少なくとも私は)卒サラ生活はその時間的余裕ゆえに、ネガティブな思いの頻出に襲われること、加えて、不用意に過去・未来に思いを馳せることが多くなった(多くは後悔・不安)。ゆえに、卒サラ生活でのメンタルヘルスを維持するには意識的な対抗策が必要であることを理解した「ポジティブに!」「今に集中/ファイティングポーズ!」だ。また、金銭を介する関係を含めて他者との協力関係で生活を成立させていること(現代は金銭※を介して分業体制を巨大化していると理解)、感謝の気持ちを持つと/感謝の気持ちを口に出すと幸せホルモン(オキシトシン・セロトニン・ドーパミン等)が分泌されることを理解した。「感謝の気持ち!」が重要だ。「ポジティブに!」「今に集中/ファイティングポーズ!」「感謝の気持ち!」と、卒サラ生活に求められる心の持ち方も一旦確立した。
※ 金銭は地位財であり、あればあるほど生存に有利なので欲しくなり、かつ、得たからと言って幸福感が長続きすることはなく、結果として「もっともっと」がエンドレスに続くことに注意が必要。
【終活を開始】 死からの逆算で終活を開始。主たる住居「新中野→箱根峠」、次男に住宅資金贈与、居住用資産の夫婦間贈与、米国銀行口座閉鎖、京都の墓じまい、墓・仏壇整備、大阪の不動産処分、新中野リノベ(含む断捨離)等、サラリーマンを継続していたら難しかった課題にも前倒しで取り組んでいる/取り組んだ。
【目標を設定】 この日次ブログを核にしたINPUT-OUTPUTの好循環を確立した。また、自らの哲学をマンダラチャートとして表現・更新できている。そして、この延長線上に出版と言う夢・目標を設定した。
【認識している課題】 今のマンダラチャートを俯瞰すると、詰まるところ「健康+経済+家族+心の持ち方・行動」だ。経済については、前述(※金銭)の通り、日々接しているが、本来人間にとって扱いが難しいものであり、かつ、今までの蓄財モードから「放財モード」(「貧すれば鈍する」ラインに留意しながら、生活・人生を豊かにすることに積極的に金銭を使うモード)への切り替えが求められていることもあり、まだそれとの関係は模索/試行錯誤中だ。「放財モード」を実践していると思うが、心の収まり具合にイマイチ感あり。
【今日の1日/晴】5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。来週の予定対応。朝食。叔母相続対応。買物-昼食-温泉@天山湯治郷-休息。庭整備。夕食。阪神タイガース観戦。就寝。 (一言)理想的な睡眠だった。21時就寝、5時起床、覚醒1時間で睡眠7時間(Apple Watchベース)。
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)共感革命 社交する人類の進化と未来 (河出新書) Kindle版 山極壽一 著 <再読中>
【OUTPUT】マンダラチャートを更新。