目的=生を満喫/全う 人生に意味は無く、単なる生物進化の過程ながら、現代を生きる人間(安全度が高く便利な文明・分業社会を奇跡的に「意識」を持って生きている)として、目的感を持って、また、適切な目標を定めてその実践を通して生を満喫/全うする。
ただし、意識・思考の土俵である脳は「完全」から程遠い。脳の前提(リスクの高い狩猟採集・自給自足生活)と現実(安全度の高い高度な文明・分業社会生活)にはギャップが大きく、自己の脳による認知活動を客観的に捉えて(byメタ認知=自己の認知活動を認知)、昨今急速に発展する脳科学の知見等を踏まえて、適切に制御・補正することが必要。そのプロセスを踏まずに一足飛び/性急に宗教(特に「不安症」等心の持ち方。旧統一教会のように、その人間の弱さ/「不安症」につけ込む宗教/カルトがあるので要注意。宗教は、人間が農耕生活を開始し文明へのテイクオフと期を同じくして発生した)に頼る人もいるが、昨今の脳科学発展を踏まえれば、現代人は(科学発展前に生まれた宗教に過度に頼らず)メタ認知経由で自己の脳認知の制御・補正にトライすべき(→結果として、人間・自己理解が深まる)。
目標=適切な日常生活習慣を作る 目標が「点」であれば、達成毎にアップデートが必要であるが、「状態」であればその必要は無く、その中身を微調整するだけでよい。生きるためのエンジン(食+夫婦/家族+経済)を日々整備し、対象物(物理/環境・生物/自然・人間/他者)に適時・適切に対応しながら、自己の価値観・強み弱み認識を踏まえて目的感(生を満喫/全う)・目標感(プロジェクト・テーマ遂行等を通じて創造)に沿った(日常)生活を、日々新規性を取り入れる等工夫して行う。求められる体制・「状態」は詰まる所「日常生活・習慣」であり、その随時レベルアップ・アップデート自体が目標となる。一方で、今までの現役時代は「ライスワーク」、つまり、生存・種族(家族)維持のために働くこと(効率よく金銭を稼ぐこと)が主たる目的・目標で、その許す範囲で、ちょっとした楽しみや充実感を得ようとしていた。結果として得たものは、生活、家族、財産、交友、経験、住居、見識、技能等。今後は、これらを転用してシニアライフを充実(生を満喫/全う)させる。今までのサイドディッシュがメインディッシュになるイメージだ(モードチェンジ、主客交代)。
【今日の1日】6時起床。朝食。ブログ書き。庭メンテ。農園-ゴルフ練習(500球)-昼食-役所。夕食。 (一言)ゴルフスイングが良い感じに戻ってきた! ゴルフ練習場の隣でレッスンプロが「1動作を身体に覚えさせるために1万スイング」と!