「人間の心と体は、実は狩猟時代のまま」(←人類の歴史の中で文明の発達など数分前に起こったようなごく最近の話で、進化が追いついていない)をベースにすれば、人間行動(脳の一次的な反応)に関する洞察力が増すのではないか!?
生存競争(≒個体維持)の中で、石器時代は現代から見ればなんでもないことで命を落としかねない時代(→心配・不安)。考えすぎるのも、悩むのも、口コミに頼るのも、行列に並ぶのも、ブランドが好きなのも、権力になびくのも、世間体が気になるのも、心配・不安を解消したいという気持ちが原動力!? 実際、心配・不安であるほうが危険に対する準備がしやすく生存競争で有利(生存競争に勝ち抜くための武器)だった! 現在の強権国家のトップの言動の奥の奥にはこの人間としての心配・不安!?
心配・不安だけでなく肥満も! 石器時代は食物供給が不安定。食物が豊富な時にできるだけ多くのエネルギーを脂肪組織として蓄積すれば生き延びる可能性が高かった。で、脂肪として蓄積しやすく栄養価の高い食物を探し求めるよう進化!? 現代では、飢餓で亡くなる人より肥満で亡くなる人の方が多い。。。
【備忘】 “心配性”って実は才能だったんだ!、心配事・不安の96%は実際には起こらない。考えないのが一番
【今日の1日】5時起床。ブログ書き。朝食。朝風呂。仕込み料理3品。読書。小田原(妻Tピックアップ、食材買物)。相撲鑑賞。夕食は刺身他。