管理対象

シニアライフでは「すべてを自分でコントロールできるわけではない」ことを前提に(他人の気持ち・世の中の流れ・身体の老化速度などは委ねる)、コントロールすべき領域と委ねるべき領域を見極めること(変えられないものを受け入れ、変えられるものに集中する)が重要。

コントロールすべき5つの主要領域。

40%【心】感情・思考の整え方。。。不安・焦り・孤独・怒りなど、心の波を観察し、沈める習慣をもつ。情報の摂取量・SNSの距離感・ニュースとの付き合い方を調整。「心の平静」はシニア期の最大の資産。

25%【体】健康の維持と衰えのマネジメント。。。睡眠・食事・運動・医療のルーティンを最適化。「できることを維持」「できなくなることを受容」このバランスを自覚的に。病気よりも、日常の機能低下を管理対象に。

15%【時間】一日の使い方とリズム。。。朝・昼・夜のリズムを整える(睡眠・食事・散歩・思索・交流)。Doing(行動)とBeing(存在)のバランスを意識。「ゆっくり生きる=怠ける」ではなく、「時間の質を上げる」。

10%【人間関係】距離と深さの調整。。。家族・友人との関係を義務から選択に変える。「一人の時間」と「誰かと過ごす時間」の最適比率を探る。苦手な人・合わない集まりからは静かに離れる勇気を。

10%【お金・住まい】生活基盤の見通し。。。収入・支出・住環境の見える化。「いくら必要か」よりも「どんな暮らしを望むか」から逆算。修繕・医療・介護・相続など、将来の不確実性を早めに想定。

【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい。朝ヨガ。朝食。メジャーリーグ観戦。昼食。昼寝。知人案件整理。夕食。プロジェクトX視聴。就寝。(一言)

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)心配事の9割は起こらない 枡野俊明

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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