米国

米国に1991年初めて訪れ、2000年から2003年まで米国に住んだ。第二ミックな国だと思いつつ、荒々しい弱肉強食の個人主義や心理カウンセラーや弁護士の広告等(争いが多く人の心が不安定)を目の当たりにして、自分にとっては「no thank you」だと思った。確かに、米国経済は革新的で成長力は注目に値する。また、社会としても多様性を受け入れる力は強力だ。一方で、殺人発生率、収監率、乳児死亡率、平均寿命、医療の効率性(→高額医療費・医療保険)、銃の流通量等は、先進国としてかなり見劣りする。最高の国でありながら最悪の先進国。繁栄の一方で残忍。こうした米国の「病理」はダイナミズムに必要な代償なのか? 規制緩和と低税率を求める超富裕層と、不遇のはけ口を求める低中所得層の政治的な合流の結果として生まれた危険なトランプ扇動的独裁政治。米国の今までの繁栄を支えたのは、法の支配、政治的安定、国民の一体感、表現の自由、科学的卓越性だとすると、トランプ流はそれらに逆行する。終わりの始まりか?

【今日の1日】晴。6時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。親戚の傘寿の祝い。TV・スピーカー接続。昼食。買物x4。家財整理。夕食。家計決算(含む、フルリノベ関連支払)。会社決算準備。就寝。(一言)

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか? ヒトの進化からみた経済学 P・シーブライト

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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