ヨガに先生曰く、「時には用がなくても後ろを振り返ろう」と。ヨガの先生の言葉には、身体的な面と心理的・精神的な面、両方の意味が込められているような。「用がなくても後ろを振り返る」は、 身体を解きほぐし、心の安心感を得て、人生を多面的に眺める習慣をつける、そんな効果を持つ知恵だろう。
①身体的な効果。。。首・肩・背中の柔軟性の維持:日常生活では前や横ばかり見ていて、後ろを振り向く動きは意外と少ない。意識的に振り返ることで頸椎や肩甲骨周りが動き、こりの予防や姿勢改善につながりる。バランス感覚の強化:視界を後ろに向けると、普段と違う重心感覚に。体幹や足腰の安定性を鍛えることに。
②心理的な効果。。。視野の広がり:いつも「前だけ」を見る生活は、未来志向や効率的行動に寄りがち。時に後ろを向くことで、「今ここ」の安全や環境の全体性を確認でき、安心感が増す。無意識の緊張の緩和:「背後が見えないこと」は人間にとって原始的な不安の種。後ろを確認することで潜在的な緊張がほどけ、心が落ち着く。
③象徴的・精神的な効果。。。過去との対話:前進ばかりでなく、時には「自分が歩んできた道」を確かめる。これは自己肯定感や感謝の心につながる。気づきの促進:ヨガは「気づきの修行」。後ろを振り返る行為は、「無意識に置き去りにしているもの」に気づく練習。
【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい。オンライン朝ヨガ。朝食。調理(グラタン・茶碗蒸し)。昼食。移動準備。調理(ホタテ粥・ハンバーグ)。夕食。新中野-箱根峠。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)阪神が強い!
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)自律性を整える。Tarzan 特別編集
【OUTPUT】マンダラチャート維持
