脳疲労

昨日、温泉に行ったためか、何回か目が覚めたが、久しぶりにApple Watchベースで9時間の睡眠を確保した。スッキリ感がある。

「脳の疲れ」は、①脳の使いすぎによる酸化ストレスの蓄積、②脳を修復するのに必要なエネルギーの不足、③脳の休養不足 等により起こる。脳疲労の3大サインは「飽きる」「疲れる」「眠くなる」。生活、食事、運動の中に、脳疲労を防止・軽減する仕掛けを導入したいところ。

生活・・・脳の「デフォルト・モード・ネットワーク」と呼ばれる回路は、心配ごとをぐるぐると考え続けているときや、雑念があるときに活発になり、消費エネルギーの6~8割を消費する。ネガティブな思考をやめること(+マインドフルネス瞑想)も、脳を疲れから休めることにつながる。また、寝る1~2時間前にぬるめのお湯に入浴し、睡眠時間を確保したいところ。

食事・・・食事は、栄養バランスのよい日本食が効果的。特に下記の栄養素の摂取を意識したい。イミダゾールペプチド(まぐろ・かつおなどの魚に多く含まれるほか、鶏むね肉にも含まれる機能性成分)は、他の抗酸化成分に比べて、活性酸素に対抗する持続力が高く、食品成分の中で最も疲労回復に役立つ。ビタミンC(野菜や果物に多く含まれる)も抗酸化作用を持ち、抗疲労に効果があるとされている栄養素。クエン酸(柑橘類、いちごやキウイフルーツ、梅などに多く含まれる)は、身体を動かすエネルギーを作るシステムである「クエン酸回路」の働きに関わる物質。ビタミンB1(魚類や肉類、豆類に多く、特にうなぎや豚肉に多く含まる)は、炭水化物からエネルギーを作り出す過程で必要な栄養素。

運動・・・脳の疲れを取る対策として適度な運動は大切です。身体を動かす際にも脳が指令を出しているため、過度な運動は脳の使いすぎの原因になりる。ヨガ・ストレッチは、使いすぎた脳を休ませるのにも効果的。また、ウォーキングは、ふくらはぎが動くことで血流が改善され、脳に溜まった疲労物質を排出するのに役立し、脳内で「セロトニン」の分泌を高め、精神的な安定にもつながる。

【今日の1日】曇。8時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。読書。ゴミ捨て-昼食-ジム-買物。夕食。就寝。(一言)

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)人生は気分が10割 キム・ダルス著

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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