「他人軸 → 自分軸」という切り替えは、現役時代の「外的評価の世界」から、引退後の「内的充足の世界」への移行そのもの。自分軸=「自分が何を大切にし、どんな状態で生きたいか」という内的基準。より具体的には、「価値観」+「関心領域」+「生き方」+「判断基準」の総体。それを日々、静かに点検しながら暮らすことが「自分軸で生きる」ということ。
【第1層:価値観(行動判断の根)】「何を良しとするか」「どうありたいか」。。。誠実・自由・調和・探求・創造・感謝・貢献。→ これらは人によって異なり、自分らしさを形成。→ たとえば「誠実 × 探求」なら、嘘をつかず、自分の知的好奇心に従って生きるが軸。【第2層:関心・テーマ(エネルギーが自然に向かう方向)】「何をしているとき、時間を忘れるか」「どんな話題で心が動くか」。。。自然との調和、人間理解・心の探究、歴史・文明への洞察、創作・文章・思索、家族・地域とのつながり。→ これは「好き」「意味を感じる」領域。→ 他人がどう評価しようと関係なく、やりたくなること。【第3層:存在の姿勢(生き方・在り方)】「どう生きたいか」「何を大切にしたいか」。。。比べず、味わう。無理せず、整える。足るを知る。感謝を循環させる。日常を創造する。→ 外的成果ではなく、「心の状態」や「日々の質」に軸を置く層です。【第4層:判断の拠り所(意思決定の基準)】具体的な行動レベルでの軸。。。「やる理由が恐れではなく喜びか?」「無理をしていないか?」「本心とズレていないか?」「自然のリズム(季節・体調)に沿っているか?」→ こうした内なるチェックリストが、自分軸を維持する実践的な道具になります。
【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい。朝ヨガ。朝食。ゴミ捨て-ガソリンスタンド-買物-昼食-ジム-知人宅。夕食。大河ドラマ視聴。就寝。(一言)
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)心配事の9割は起こらない 枡野俊明
【OUTPUT】マンダラチャート維持
