自己評価

卒サラ@60才から約1年間(モードチェンジ期間と定義)がほぼ経過。過去は、組織(学校18+会社37.5年間)を軸とした生活で、意識してなかったが最大のテーマは、資本主義(効率至上主義、貨幣価値中心主義、もっともっとと煽り煽られる雰囲気)社会を生き抜くことだったと総括した。一方、モードチェンジ期間のtry&errorの中で、「資本主義社会を生き抜くこと」に代わって見えてきた大きなテーマが「(他の動物比)人間を突き詰めること」で、具体的テーマは、生命・健康・財産・住居・家族+友人・能力・認知だとした。ただ、何か表面的な感じがする。

新たな環境で、より本質的な部分で、発想の転換・大胆な切り替え・再組立てが必要と薄々感じる中で、もっと深いところで真に求められるのは、「他者評価→自己評価」と評価の軸を180度変えることかもしれないと最近思うようになった。表面的には「資本主義社会を生き抜くこと→人間を突き詰めること」かもしれないが、より本質的には「他者評価→自己評価」ということ。

自己評価を、自分の体の中心にしっかりと据えるということ。。。 今まで自分の体の中心にあったのは他者評価@学業・サラリーマン生活であった。まあ、自分自身、あまりサラリーマンぽくないと形容されることが多かったが。。。ということで、過去61年間頑張った自分をほめる/再評価することから開始か!?

人生第1期(起)。。。同一学校法人に10年間在籍し高校・大学受験をスキップし挫折感・達成感ともに少な目ながら卒なく学業対応。人生第2期(承-上)。。。22才で全国展開の銀行に就職、24才で結婚、(バブルにのり)海外留学2年間、2男児を得て、海外勤務も通算10年超と「動」的。人生第3期(承-下)。。。体調を一時期壊したこともあり、41才以降は東京ベースで「静」的。特に47才から10年間は、(結果として)4正面作戦と称して、先代対応(大阪→東京の呼び寄せ介護)、次代対応(教育完結。含む長男Sの海外留学1+4年間、次男Yの国内下宿4年間)、夫婦対応(妻Tの正社員化、私自身の出向・転籍)、当代対応(不動産投資による老後用蓄財)で結構な多忙感。人生第4期(転)。。。2018年(56才)に先代対応・次代対応・当代対応が期を同じくして一気に完了し静寂感の中、主たる意識は(別荘保有の友人3人の影響もあり)箱根峠宅の建築・利用へ。200年初頭に竣工直後、期せずして発生したコロナのために夫婦共在宅勤務100%→「箱根峠2:新中野1」生活の前倒し開始の影響もあり、予定を5年早めて卒サラ@60才(同い年の妻は65才まで就業継続見込み)。卒サラ@60才から1年間はモードチェンジ期間と定義し、このサイトも利用しながら試行錯誤。

人生第5期(結)。。。2023年10月、以下を意識して、間もなくスタート!「資本主義社会を生き抜くこと→人間を突き詰めること/人間としての深みを探求/人間とは何かをトコトン考察する」。「他者評価→自己評価」。「資本主義」「ネガティブバイアス」「他者比較」への防波堤。「自己よりも他人のために頑張る方時に力が出て満足感が得られる」。そう言えば、過去のブログで、「人生での精神世界対応は究極的には二者択一で『ブッダのように人間≒脳とは何かを自力でトコトン考察する』or『特定宗教に全権委任する/非科学的な教義を受け入れる』ということだ」と述べたのを思い出した。

【今日の1日/晴】5時半起床。家事一般。情報byTV・新聞。サイト運営。SNS受発信。ラグビー観戦(日本がサモアに勝った!)。朝食。YouTube。来週のアポ入れ・確認。月末事務。昼食。郵便局-友人宅。夕食。遺言案件対応。阪神タイガース観戦。就寝。(一言)コロナの後遺症の倦怠感、少しマシになったか!?

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