狩猟採集時代に人は「食料」というフィルターで世界を見ていただろう。エネルギー消費を最低限におさえ、エネルギーになる食料を獲得するために(労働時間は1日数時間だったとも言われているが)飢餓リスクと向き合い必死に生活していたと思われる。一方で、現代人にとっても「食料」は当然に大切ながら、より頭の中にあるのは「お金」で、金欠リスクと向き合いながら、そのフィルターで世界を見ている。我々は(普段は気づかず大きな災害が起きた時になってやっと気づくが)大きなシステムの中で生きてる。そのシステム内での各種交換を円滑に進めるのが「お金」だ。狩猟採集民社会には、エッジの立った手触り感のある生・自然との共生・(最大150人レベルの)共同体の中でのしっかりした居場所があったが、現代人は大きなシステムの中で「ぼやけた輪郭の中を流れるお金」に意識が向かう。貨幣の歴史はたかだか数千年、遺伝子に大きな変化が起きるまでには数万年が必要と言われる中、人類はその扱いがまだ苦手!?
【今日の1日/晴】6時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。朝食。東京散策(千駄木、日暮里、スタバ、東大前、本郷3丁目、茗荷谷、護国寺、小伝馬町、昼食@蕎麦屋、虎ノ門ヒルズ、白金台、広尾、中目黒、渋谷、青山一丁目)。大相撲観戦。夕食。就寝。(一言)本日、東京メトロの9路線、全て利用!
【短期目標=方向性】身体↑+心の制御↑(心の平穏+生きる推進、顕在意識⇔潜在意識、Must軸→目的・目標軸、人間≒脳≒心に対する洞察)+「道具+技術+知識・思考=生活・実行=習慣」↑【中期目標】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標】人生の結章:ブログ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心!」を出版(内省力、科学的知見を梃子に「人間の深み」を哲学する)。ファミリーツリー運営+自然と共生。【メモ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。